サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

8の字ラン、チョコっと進展

8の字練習すること3日目

少しだけですが、8の字を最小限のペダリングで走行することができてきました。
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実は、コレができるのはもっともっと先だと思っていたんです。

いつも機体やメカのせいにしてしまう悪い癖でして、
どうにもギヤ比が軽すぎて、ペダリングのトルクが稼げないから、回転する勢いが出ないもんだと思っておりました。

でも、一旦SSにしてしまったので、ギア比を変更するのが面倒くさくて。
そのままで、行けるところまで行ってみようと。

その場で何度もオカッピ師匠の8の字動画のチェックし、解説ポイントを一つずつ取り入れながらグルグル走りました。

20分ほぼ休憩なしで走ってたら、いつのまにかこんな感じになりました。
(1分にまとめてみました)


コーナーに入る時、頭を振り下ろして推進力に変える。
瞬間的にスピードが増すので、バイクを倒しやすくなる
内側のグリップを半径内側のパイロンに突き刺すイメージ
ますます、バイクを倒しやすくなる。
内側の膝はやや開き、外側の膝は進みたい方に(コーナー内側に)向ける
どんどんコーナーが加速する
ペダリング半周だけで360度回るようになる。


こんな楽しいスパイラルが8の字ランの世界には存在したのです。

推進力というのはペダリングによってだけではなく、荷重のバランスでもかなり大きく発生するということを感じ取ってしまいました。

これって、まさに加齢で退化してしまう体にはピッタリな体の動かし方かもしれません。筋肉が衰えかけていても荷重のバランスでグイグイと進んでくれたら、その分スタミナは温存できるはずですからね。

と、超ポジティブな思考になったりする基礎トレ

まだまだ、Happy Dirt Trainingは続きます!


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