サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

Coleman 200Aランタンのレストア宣言

私、Coleman 200Aというオールドランタンを持っております。
コイツをちゃんと使える状態にするレストアの旅に出発する宣言みたいな記事であります。
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(赤いマットの上で撮影したから、まったく赤身の良さがわからないし。。。)

少し話を遡りますと、Myランタンとしては、1990年代にPRIMUS製品からスタートしましたが、ホワイトガソリンを使った光量の大きなランタンに憧れ、あまり予備知識もないまま、当時売り出し中だったColemanのシーズンランタン2007(2006発売)に手を出したのが最初でした。
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すると、このランタン(モデル形式200BA)は、もともとは200Aというモデルがベースとなっています。コールマンランタンの代名詞ともいえる200Aは1950年代から製造開始され、1980年に赤モデルは生産終了、1984年に最終生産を終えたという長い歴史のあるランタンなのでありました。

同い年のランタン=「バースイヤーランタン」探しを始めたのは、今から10年以上前のこと。
アウトドアライターのホーボージュンさんが執筆された「実戦主義道具学」を読んで、さらに200Aのとりこになっていた頃でした。
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1,2年ほど探し続けた結果、なんとか同い年の1970モノを手に入れたわけです。
あまり高騰していなかったし、程度も中の上くらいでしたので比較的リーズナブルな値段でした。

その後、キャンプでも2,3度ノントラブルで使用しましたが、その後はガスカートリッジ式ランタンやLEDランタンに座を奪われてしまいまして、ここ5,6年は物置の肥やし状態で放置してしまったわけです。

そろそろ娘を連れてキャンプに行くにも、雰囲気を重要視したいし、大切な灯りはやはりホワイトガソリンの灯りかなと感じた次第でして、実家の物置から引っ張りだしてきました。
200Aはおろか200Bも点火しませんでした。


私の前提条件
1) 200Aは大好きだけど、ちゃんとメンテしたことは一度もないし、やり方もわからない。
2) 持っているツール類は、新品のマントル、予備のホヤ、専用潤滑油程度
3) できる限りのことは自分で分解・洗浄して基本的メンテナンスはできるようになりたいと思っている。(要修理であればプロに頼むのは躊躇しないけど)

さて、レストアをするにあたって、情報収集からすることに。
Facebookでもたくさんのコールマンユーザーの友人からもやさしくアドバイスをいただけましたので、なんだか背中を押されている気分です。

「コールマン (Coleman) 200A レストア 修理 メンテナンス」などと語句を組み合わせて検索した結果から整理すると、情報は大きくわけて3種類になるような気がしました。

1. Coleman愛好家によるレストア記事
2. Old Colemanも扱うアウトドアショップによる解説
3. Colemanの百科事典のようなマニア向け情報サイト
4. 今でもOld Colemanを販売するマニアな通販ショップ


これらの情報を適材適所に利用させていただくことにしますが、
備忘録的メモとしてリンク集にしてみました。
私のようなColeman初級者のためにでもなればと思います。

↓↓ ここらで応援の気持ちをいただけるとオジさんは嬉しいのであります。
Coleman 200Aのメンテするためのリンク集

1. Coleman愛好家によるレストア記事

「HAMIYU父ちゃんの遊ブログ」
飾らない文体と、ちょっと失敗しちゃってもあえて掲載されている正直な方
好感のもてるやさしさがあふれてました。

「まーいいか」
非常に情報量も経験も豊富でマメに写真解説されております。
1970モデルだけでなく1964モデルもレストアしたりと、かなり詳細なので辞書替わりにもなるかも。


2. Old Colemanも扱うアウトドアショップによる解説
フローチャート式の作業手順が非常にわかりやすいため、手順を学ぶには最適。


3. Colemanの百科事典のようなマニア向け情報サイト

The Coleman Museum コールマン博物館
コールマンの歴史が写真でわかる掲載内容でした。
200Aだけでも年式の違いが詳細に解説されてました。

ランタンのホームページ
いかにもマニアな方がマニアな目線で解説した辞書的サイト。
コールマン以外も掲載しているので、ついつい読みふけってしまいます。

4. 今でもOld Colemanを販売するマニアな通販ショップ

「Coleman Parts Shop North Field」
非常に多くの備品の在庫もあり、オールド物にも躊躇なく対応できそうなショップ。
うう、しかし、この店には、私にとってヤバイ謳い文句が赤文字で、、、
格安工賃980円!メンテナンス!
200Aをオーバーホールしても「工賃1,960円」です!
機関を一新して絶好調に致します!
あらら、そんなに安いのかいな?!
今からいろいろと自分でやる気になったのに、そんなに安くできちゃうなんて。。。



次回、オーバーホールへの道は続く(のか?)
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