サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ラジコン再開 我が車歴変遷

このBlogにラジコンの記事が書かれるのは今回が2度目。
非常にマニアな世界なので、引いてしまうかなぁと思い書くタイミングを逸しておりました。
今回、書いてみようかなと思ったのは意外な発見があったからです。

私のFacebookつながりの友人・知人の中にRCに興味ありそうなことを探ってみたところ、予想を大きく超えて80人以上もウレシい反応を示してくれたってこと。

ま、ラジコンも車ですからね。車好きな男子はオモチャだって関心が向くのは当然なわけであります。

<前回のラジコン関連記事はコチラ 2012年10月24日の記事>

ラジコンって一言で言っても、車、飛行機、ヘリ、船、ドローンと、様々な種類があり、それぞれのカテゴリーにも大きさ、動力の種類、遊ぶ場所と様々な分類項が存在します。

私の場合は、
・車のみ、主にオフロード、たまにツーリングカー
・EP(Electric Power=電動バッテリー駆動)

というジャンルであります。

40過ぎにもなると、周りの友人・知人にRCハマったという輩は多いものだということが前述のFB友人の仲間内で証明されましたが、「いつから」「どんなジャンル」というのが枕詞のように会話で盛り上がる題材の一つでもありますね。

というわけで、検索画像でありますが写真で振り返ってみようと思います。

1. TAMIYA / ランチャ・ラリー(1983頃)
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トイRCは小学校の頃にもありましたが、本格的自作型RCはコレが初でした。
当時、タイヤチェーンも自作してスキー場の圧雪路走らせたのが最高の思い出。

2. TAMIYA / スバル・ブラット(1983頃) ※ボディのみ購入
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シャーシがランチャと共通なので、ボディだけ購入。
当時はオフロード車というえばピックアップトラック、ピックアップというえばTOYOTA ハイラックスが圧倒的に人気でしたが、輸出専用車の左ハンドルってことで、マニア感を増幅するにはたまらないボディでした。380モーターでしたので、荷台に荷物を載せて運ぶトイ系な遊びもしたなぁ。

3. TAMIYA / マイティ・フロッグ (1983頃) ※ボディのみ購入
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モーターを540化にすると、だんだんとレーシング志向になり、レーシングバギーっきゃないってくらい、どんどんとレーシーなスタイルに変遷しましたね。
のちに同社製ブラックモーター(RED)にも換装し、スプリントパワーをUp。
後楽園球場の前の仮設サーキットで開催されたTAMIYA RCカーグランプリにも参戦し、決勝進出しクラッシュで6位になるものの、SANWAのプロポケースをもらえた華々しい思い出でした。

4. YOKOMO ドッグファイター YZ-834B (1984頃かな?)
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仲間内で私のマイティフロッグに対抗しようと、TAMIYAのHOT SHOTなどというバカっ速4WDが増えてきたもんで、それならばあえてTAMIYA以外で勝負したくなった私は、ブタみたいにドン臭そうなコレで勝負!
ところが速かった!!! 低重心でアンダーステアリングでしたけどね。
ワンウェイベアリングという機構を知ったのもこの頃でした。
社外品のオプションパーツだらけで、4輪独立懸架仕様への変更はもちろん、YOKOMO製4分用スプリントモーター、電動アンプまで付けたのもこの頃でした。
どんどんバッテリーを増やして9.6Vまで実験しちゃったのも平べったいシャーシのおかげでしたね。

こうして、中学時代は部活では軟式テニス部で、帰宅後はオフロードRC三昧な生活でしたね。

この後、RC友が京商の最速・常勝マシンことオプティマに手を出してから、どうしてもトップスピードでは勝つことができなくなり、私のラジコン熱は3年程度で自然消滅していきました。

5. TAMIYA ランチャ インテグラーレ (1995頃)
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社会人1年目 赴任先の仙台にて初の一人暮らしで持て余す時間にはRCは最適。
フラッと寄ってしまった模型店で当時最愛のデルタに遭遇!
当時は、本物のデルタが最終版コレッツィオーネとして販売されていた頃でした。
ちなみに、本当の正式名称は、

コレッツィオーネだけではなく、
ランチア・デルタ・アッカエッフェ・インテグラーレ・エボルツィオーネ・ドゥエ・コレツィオーネ・エディツィオーネ・フィナーレ  だって!

もちろん、最終版を愛してやまなかった私ですから、マルティニカラーのデカールはつけずに、コレッツィオーネカラーに塗装。ワインレッドボディーとガンメタホイールは走らせずに鑑賞用にも最高のお供でした。
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6. TAMIYA セリカラリー (1995以降) ※ボディのみ購入
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デルタのボディが走行中にどんどん傷がついていくもんで、オフ&練習走行用にセリカボディのみを購入してみました。

7. TAMIYA アルファロメオ 155 V6 TI  1995以降 ※ボディのみ
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ランチャシャーシ(おそらくTA02かな?)に載せられるボディでハコっぽいのが欲しくなり、またまたイタ車にゾッコン♡

しかし、仙台では走れる場所はあるものの、RC仲間を見つけることができず、またまたフェードアウトするRC熱。。。

8. TAMIYA タイレルP34 初版のオリジナルもの!
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番外編といってもいいくらい、最初で最後のオンロードカーがタイレルP34でした。
オリジナル写真が検索しても見つかりませんでしたが、田宮模型がRC作り出した黎明期の初代モデルが近所の古びたおもちゃ屋にあり、観賞用またはオークション用として購入しましたっけ。でも作りたくなるのが本性で金属製の重すぎるシャーシに380モーターつけて走らせてみたところ、気が遠くなるほど遅かったのと、発展性のないことに気づき放出してしまいました。

9. TAMIYA ルノー・アルピーヌ A110  (200?頃)
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またまた10年近く経ってしまいましたが、このセクシーボディがTAMIYAならではの忠実再現力によって、RC熱が再燃。
Mシャーシというコンパクトな車体向けで、しかも忠実に後輪駆動を死守してます。
ショートホイールベースにあまりグリップしないタイヤでRRですかね。運転技術が半端なく難しく、数パック走行でまたまたお蔵入りに。。。

10. TAMIYA デザートゲイター (2008or09) 
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またまた数年のブランクを経て、しかもレーシングバギー2WDに戻ってしまいました。やはりマイティフロッグ時代に培ったドラテク勝負の世界をもう一度味わってみたかったんでしょうか。安くてオプションパーツ豊富なDT02シャーシにウプションパーツ多数組んでしまいましたが、身近にオフロードランできるところが少ないのは最初から分かっておりましたが、この頃になるとLi-Poとかブラシレスだとか、動力系の技術が進みすぎていて私には何が何だかついていけず、

11. TAMIYA フェアレディ 240Z ラリー仕様(2011or12頃)
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またしても、忠実性を重視するラリーカーに戻ってしまうところがオッサンの証拠でもあります。普通ならレーシングバギーやら、どこでも走破しそうなクローラーなんかにいってしまうのが王道かもしれませんが、私は地味にラリー派です。
ということで、レーシングな走りではなく、走るシルエットに憧れる忠実派!

しかも、RC初めて約30年にして初のLED電球装着!
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先日、2パック走ってお腹イッパイイッパイになりました!
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インナーボディをつけていなかったおかげで、シャーシの中はまさに砂風呂状態!
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これにて、振り返り回顧録終了。
こうしてみると、TAMIYAが多く、忠実性の高いモデルに飛びついては軽量化レーシングに流れ、山を越えて終了という波が続いているようです。
いずれにせよ、土の上で走らせるのが好きってことですね。

これからも、たま~に気が向いた時だけRCを地味に続けていきます。

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新しい6輪生活も楽しいね!

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面白い記事の発見の扉へドーゾ!
本日も訪問いただき、ありがとうございました!