サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

トライアル基礎練のためのBike作り

前回の『Vブレーキへの回帰』を記述するやいなや、
FacebookつながりのMTB仲間から、いろいろアドバイスをもらいまして、
これまで知らなかったVブレーキの超絶なストッピングパワーに、そこはかとない期待感が膨れる1日を送っております。

そこで前提となるのが、ホイールの変更!
ヘビー級な剛性の塊である'99DeeMaxはリム(当時のMavic D321相当)ディスクブレーキのみ対応ですからね。
そろそろお役御免ということで現役引退宣言をして、DeeMaxを実家に持ち帰ることにしました。

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天気が良かったので、娘のリクエストもあって、6Wheelsスタイルでお出かけ!


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スペシャライズドのキックバイクは、最も人気のあるストライダーよりもタイヤ径が大きい12インチ中空スリックタイヤの「Hot Walk」
これが、よく走るんだナ!
本日も公園の広場でとうちゃんよりも早く駆け抜けていきました。

そして、実家に眠っていた15年以上も前のホイールを屋根裏部屋から持ち帰ってきたのでありました。

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リム:MAVIC D521
ハブ:SHIMANO XT M730系(なんと90年代初頭モノ)
スポーク:星#14プレーン 真鍮ニップル

DH仕様だったタイヤも変更っす。
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Before(写真上) MAXXIS ADVANTAGE 2.4インチ
After (写真下) KENDA El Moco 2.1インチ、Nevegal 2.1インチ

持っていたことすらなかなか思い出せなかったリジッドフォークも、発掘してきちゃいました。
トラは基本的にはサス無し。上体をうまく使ってサスペンション効果を産み出さなきゃいけないのですが、果たしてミッド・フォーティーのオッサンには逆効果なのでしょうか?!

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ディスク台座無しのVブレーキ専用。カーボンリジッドフォークであります。
2004年頃、Ritchey Plexusに乗っていた時に使っていたのですが、どこで買ったか、どのメーカーすら覚えていないです。でも、ほとんど使っていなかったので、程度は極上のはず。

これで、
前後ホイールで、500g
タイヤで、360g
ローターで、250g
フロントフォークで、1200g

というわけで、
DH仕様→Vブレーキのトラ仕様にパーツ変更しただけで、約2300gも軽量化!
きっと、ブレーキ本体も少し軽くなることでしょう。

さて、これらを組み付けるのは、年が明けたらになりそうですが、まさか2015年の年末に、2000年頃に活躍した仕様のBikeをビルドするとは、1週間前までは思いもよらなかったです。

すべてはライアンさんのせいです。(笑


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今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!