サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

今年の初レースはCHUMBAで出動!

明けましておめでとうございます。
旧年中は、54本の記事を書いてました。ということは平均して週に一度のペース。
実のところ、年の前半はSSWCのことで頭がいっぱいでして、ほとんど書いておらず、後半になって書くゆとりができたのであります。
なんと12月だけで28本の記事を書いてましたね。
これからも自分のペースで書いていきますので、2016年も宜しくお願いします。

2016年になって、初めてのライドがショートDHコースのタイムアタックレース!
というわけで、1日で仕上げました。

イメージ 1

15年以上?前に組まれたホイールの振れ取りから。
縦ブレはほとんどありませんでしたので、横ブレを修正。
Vブレーキですからね。大きなブレはタッチの悪さの原因になります。

完成組を買う前は私のド定番だったMAVIC D521リムですが、
経年劣化でステッカーが剥がれかけてましたが、
イメージ 2

瞬間接着剤でペタリンコと修正
イメージ 3

次にFフォークの交換です。
イメージ 4
トライアル用にとカーボンリジッドフォークをあてがってみたものの、ショートDHレースであるならば、どんなに古くたってサスペンションが有利。
というわけで、2000年前後に買ったMarzocchi Bomber Z1をまたまた再利用。

次に、Vブレーキの組み付けですが、
ワイヤー引きディスクのキモは何と言ってもアウターケーブルの先端のフェイシングだと思ってます。特にトライアルには強力なストッピングパワーが必要ですから。
今回初めて万力を使って、きちんとヤスリがけをすることにしました。
イメージ 5


ニッパーでアウターケーブルをカットすると、大抵は面が荒れたままになってます。
イメージ 6

そしてヤスリがけした後はこうなります。
イメージ 7

ケーブルのフェイシングが良くても、シューとリムのあて方しだいでフィーリングはガラリと変わりますので、シューの調整も念入りに。
イメージ 8
あるかないか微妙なくらい極わずかなトーインを付けてます。
パラレルリンクではなく、シンプルな弧を描くAvid Single Digit7なので、シューの最下部から徐々に当たって、程よく握った時に面全体で当たるようにセット。
これを前後左右4箇所やるから、Vブレーキってもしかしてディスクよりも難しいかも? 

イメージ 9
イメージ 10

SHIMANOと違って、ワイヤー固定ボルトの当て方が楽チンで、ボルトで強く固定してもインナーケーブルにダメージを与えにくい構造のようです。

そして、『オレンジ色の憎いヤツ』が出来上がりました!
イメージ 11
イメージ 12
Black Spireのチェーンガイドには本当はアウターバッシュガードが付属しているのですが、94bcd 5アームのチェーンリングしか、手持ちになかったので適合できず、装着は断念。まぁ、ロアプーリーがテンションあげてバタつきを抑えてくれているからイイっしょ。スタビライザーの無い9SのSAINTですが、チェーン落ちが無いことを祈るばかり。

イメージ 13
イメージ 14

フレーム&フォークともに年式は2000年。
ディスクが出始めた頃ですが、台座の取り付けが間に合わなかった1stロットのCHUMBA WUMBA Zulu HT
やっぱりVブレーキがシックリ来るようです。

とはいえ、29や27.5+に乗り慣れたカラダで、新春早々に26のDHフレームでレースしちゃおってんだから、無理しないで楽しんできます。

みなさまの応援クリックに感謝!
イメージ 12
↑こちら↑のURLかバナーをクリックして応援してくだいませ。
(ランキング上位になることで多くの方に楽しさをふりまきまっせ!)

今年も訪問いただきありがとうございました!