サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

OLD KLEIN レストア開始宣言

あの写真家のK三さんのBikeをお預かりしております。

もともと、K三さんのオフィスに何度かお邪魔した際、コイツを見てたらイジリたくてイジリたくてね。

そして、とうとう自ら「メンテさせてください!」って懇願した次第です。

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このカットだけで、メーカーとモデル名や年式までわかる人もいたりしてネ。

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泣く子も黙る名車 KLEINですよ!!
このロゴの時代は1995年以前のTREKに買収される前。
US本国のツウの間では、Pre-TREKTREKになる前)なんていう呼称もあるらしいです。
つまり、KLEINがKLEINたる時代を築き、最高に輝いていた黄金期なのであります。

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しかも「RASCAL」とキタ!!!!!!
(だ、だれだ? アライグマって小声でささやいたヤツは! ゴラァ!)
当時、フレームだけで18万円もする高級品だぞい! 

OLD KLEINを愛する人は日本だけでなく世界中に健在しているようで、
ちょっとググるだけでワンサカと熱い情報を見ることが出来たりします。

その中で、ステキな表がありましたので、拝借させていただきました。
(出展はコチラです。とにかくよく情報収集されてますね~!ナイスですね~!)
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草創期のPinacleからの流れを継いで登場したのがRascalで、その後のFervorへの継投していったモデルだそうです。

MTB黎明期、アルミ御三家と言われたKLEIN。とにかく独自規格が多いので、メンテナンスやパーツ交換には手を焼くことも必至ですが、それだけに愛着が沸いてしまう不思議な物体なのであります。

自分の手持ちのOLDパーツを活かしながら、確実にレストアしていく予定です。
なんてったってこのBike,実はオーナーのK三さんから、ご子息のK平くんに受け継がれる予定なのですから!!
身長伸び盛りのK平くんが、伸びやかに健やかにたくましく育つための最高のパートナーとして、名車KLEIN Pascalを復活させることをここに誓います!!

今日の所はココまで。
オリジナルに忠実に再現するのではなく、現在でもガシガシ使えるReal MTBにするべくサルサ野郎チューニング魂でガンバリマっす!

 とはいうものの、結構ハードル高いのよねOLD KLEIN 

いつもBlogへの訪問に感謝・感謝であります。

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