サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

フィッシャーおじさん対談最終回!とSSのハナシ

ゲイリーフィッシャーに聞くシリーズの最終回がこちらです。
この4日間、けっこう楽しめました。
やはり、彼ならではの視点でとらえたMTBの秘話は、全て伝説のように聴こえてきますね。
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第4回のリンクはコチラ
(Bike Journalより)

とはいえ、きちんと自社の宣伝にもなってましたね。
ま、オガさんも元チームメンバーだし、レジェンドの前ではだれも抗えないからしゃーない。
そのせいで、TREK SUPERFLY SLホシイホシイ病に伝染しかけました。
でも、完成車オンリーと聞いた瞬間、さらっと夢から覚めました。

で、ここまでやるのなら
Tom Ritcheyおじさんにも対談シリーズやってほしいなと思うのはワタシだけかな。

Bike Journalはときどき、とっても感度の高い良質な記事が掲載されるのでこれからも要チェックです。




そうそう、同サイトの別のインプレ記事ですが、
SSJチャンプのオガさんによるこんなクダリがあったことをワタシは見逃してませんぜ!

オガ:「シングルスピードでオフロードは変態の所業。普通の人にはお勧めしません。」
難波:「シングルスピード全日本チャンピオンのあなたは、要するに日本の変態の頂点と・・。」
オガ:「 ・・・。」

ハイ、ヘンタイ街道まっしぐらで、明日からもSSに励むことにしましょーーーー!

ヘンタイってコトバはもうワタシの中では褒め言葉の一つとしてとらえるようにしてますが、
あえて、この掲載内容に苦言を呈するならば、
このインプレ記事は、あくまでレーサー視点が中心。なので、「レースに出るのであれば」という前提条件のもとに会話が進むので、SSの本質をとらえることから避けているような気がしました。
ま、レース経験の多いライターたちの主観や、一般論からしてみれば極当然のハコビですが、なぜピストや街乗り向け的なクロスバイクではなくまともなMTBでSSを出したのかってことを真っ正面から書いてほしかったな。これが誌面の都合ってことでしょうかね。

リンク先はコチラの記事よん。
このBike(Trail SL3)のインプレ内容をご覧アーーレ!
イメージ 2
(というか、このSS。めっちゃカッコイイからゼッタイ来年のSSJ会場で会える気がする)



で、再度振り返ってみると
上記のオガさんの会話。決して間違ったことは言っていないのです。至極当然のことなんです。
「(SSを)普通の人にはお勧めしません。」というのは激しく同意します。

これまでのMTBライフで、さんざんギアードで楽しみも苦しみも感じられた方、
レースのようにただ、速く走ることだけでなく、別の楽しみも味わいたい方、
物理的なシフトチェンジではなく、下りと登りをつなぐ漕ぎ方で推進力を感じてみたい方、

そんな「普通ではない」考えを持ち始めたらSSに染まってみるのもよいでしょう。


さらにいうと、
そんな「普通ではない」人たちが、「普通ではない格好」をしながら楽しくレースしちゃうのが
SSJ (Single Speed Japan)であります。
SSJ情報は本サイトはもちろん、Facebookユーザーの方ならコチラのファンページにて関連情報がビシバシ載っておりますので、ぜひぜひ「いいね!」押して定期読者になることをお勧めいたしま~す。

以上、フィッシャーおじさん対談の件なのに、なぜか最後はSSJの宣伝になってしまったSSJ広報活動中のサルサ野郎でした。

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