サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

プロガイドのツアーで得られたもの

まず最初に!
ついつい見とれてしまうEmilyのスマイルに釘付けになってみてください。


Trek Factory Racing | Emily Batty: Pedaling to the Podium

Emillyがあまりにもカワイイので、どうしてもそっちに目がイッテしまいがちですが、あえてマジなコト書きます。

先日、長野県上田市の山の中でとあるツーリングに参加した際、
プロガイドの飛松 巌さんに、トレイルを上手に走るコツを教えていただきました。

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1. ウェッジポジションで下る。
2. 仮に手放ししても重心を保てるような位置でBikeの中心に乗る。
3. ヒジから下の脱力。下りでも伸び切らない。
4. コーナーでは外脚荷重しない。イン側のヒジの伸び。リーンアウト

詳細はぜひプロガイドに習っていただきたいのですが、この動画を見てみたらまさにEmilyがそうでした。

私も、これらのポイントを教えていただいてからというもの、ライド時に忠実に実践するようになり、重心が低くなって横スリップすることがなく、安定したブレーキングやコーナリングを楽しめるようになりました。

我流でも自然にスムーズに早く走れる人も稀にいますが、やはりプロに習うことによって開眼するスキルの量と質は格別です。
ベーシックなスキルはもちろん、現行のWorld Cupレベルのライダーから得られる最新動向からブレークダウンしたスキルの習得までいろいろあるようです。

ライディングスキルだけでなく、バイクのポジショニング、ブレーキレバーの設定などハード面のコーチも受けることができたのは、王滝参戦前の私には願ったりかなったりでした。

また、たとえテクニック講習が無かったとしても、自分よりもスキルフルな人に自分のライドを見てもらったり、質問することで得られるものは大きいものであると、つくづく感じました。返ってきたコトバや解説が、別の人から得られたアドバイスと重なることもあり、理解が二重三重にも深まることもあります。

MTBを今後ももっと深堀りして楽しむために、時々はツアーやスクールは絶対にアリだと思った次第です。

 Vassago乗ってみたい人。試乗してみて~ 

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