サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

サプライズパーティーやっちゃいました!(前編)

まずは、一足早くUpされたコチラのBlogをチェックしてみてください。


ハイ、サプライズされちゃったご本人のBlogです。
なんとあの池田祐樹選手へのビックリどっきり企画だったんです。

わづか2時間のギュッと凝縮した時間が流れていたパーティーでしたが、
この企画の主旨や、その場で表現したかったことなどを
創案&発起人の私として、書き改めてみたいと思います。

たぶん、長文。
(短く書けない自分。スミマセン)



8/17日未明。
早朝ふと目覚めた時に、今年最大の吉報はiPhoneの小さな画面を通じて目に飛び込んできました。

無事に6日間全て優勝しました!
(Blog記事はコチラ

わ、わ、わ!
ユウキさん、マジでスゴイことしちゃったぞ!こりゃえらいこっちゃ!
午前5時頃にFacebookではお祝いコメントを書きましたが、
そんなメッセージぐらいでは抑えきれない興奮が。。。
初日のステージから優勝をキープし、最終ステージでも優勝。そして完全優勝
野球で言えば完全試合達成。相撲で言えば夏場所を無敗優勝ぐらいですもの。
なんでスポーツ新聞は一面トップにしないのか?って言いたいぐらいですよ、まったく。

ココロの中のヨロコビは続きましたが、
何か、魂をゆさぶるような何かが足りないことに気づいたのであります。

それは、
「本人の最大級の笑顔を生で見て共有できる空気だったのであります。
2012年の王滝での春・夏の連覇達成の瞬間を、
ともに同じ地で、同じ空気を吸いながら、勝利のヨロコビを祝福できた自分にとって、
彼の本拠地である遠い米国での優勝というのは、自分にとっては物足りない気持ちだったのです。
MTBに限らず、スポーツを生で観戦したことのある方なら、勝利のヨロコビを本人と共に味わう高揚感や満足感は何物にも代えられないプライスレスなものなのです。






(じゃ、日本に帰国されたら祝勝会しちゃえばいいじゃん。)

優勝のニュースから2日後の19日に、ふと、そんな考えが頭をよぎりました。
さっそく米国現地にいてユウキさんをずっとサポートし続けている婚約者のSayakoさんにFBでメッセージ送信!
時差があるにも関わらず「ぜひぜひぜひー!」のスマイル返信はすぐにやってきました。

その時には、ごく内輪でやるイメージしかなかったのですが、
ユウキさんを最も熱く支援しているChimChimRacingのZukkyさんと電話で相談をすると、
このムーブメントが徐々に広がりを持っていくのを感じずにはいられませんでした。
Zukkyさんを始めとして、ナカザワジムのナカザワさん、光風輪業の永井さん、フォトグラファーの鈴木ヒデさんなどなど、いろんな方たちにご賛同いただき、熱い協力の輪ができてきました。

日程や参加メンバーの概要が大筋が決まると、
出席確認やら、メッセージの授与などに追われる日々が続きました。

国内のMTBerはそのほとんどが東京以外の遠方に在住される方々。
しかもレースシーズンまっただ中の土曜日開催ということで、出席はキビシイ状況です。
また、ユウキさんとつながりを持つショップ様にもお声掛けさせていただきましたが、
土曜の昼間という稼ぎ時に、わざわざ店をあけるなんて無理無謀だよという状態でした。

そんな状況に追い込まれるほど、不思議とモチベーションがあがる自分。

であれば、
あーしたり、こーしたり、あんなことしたり、アレ使ったり!!!

そういった状況の中だからこそアイディアというのは生まれてきたのかもしれません。

楽しみながら準備は着々と進んでいきました。

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へっへっへ~!


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ほっほっほ~!

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がっはっは~!


ユウキさん本人に対するサプライズ企画ではありますが、
会場に来場してくれた皆様にも、なにかしらの熱い思い出を持って帰ってもらいたい。
そんな気持ちでした。

開催まで日が迫ってくると、二日に一度は現地のSayakoさんとの進捗確認作業。
サプライズ企画っていうのは、ここらの地味な作業とへこたれない根気の合わせワザを慎重にすればするほど面白くなるものです。

そして、前夜。
物理的な準備物はほぼ出来上がりました。
5,6年ぶりにPowerPointで資料作成なんかもやってしまいました。
あとは、ココロの準備だけ。就寝できたのは3時間ほどでしたが、
目覚まし時計の鳴る前にスッキリと起床。まるでレース参戦日の朝みたい!


協力してくれるスタッフ仲間と少し早めに合流。
SSJを通して太く濃く関わった馴染みのメンバーと、もっとたくさん雑談したかったのですが、
その欲求をおさえて会場設営が始まりました。


15分足らずの設営時間も過ぎていき、会場内にはどんどんと参加者の皆さまが来場されてきました。
ああ、この人とも話したい。うう、久しぶりだよね。
おお、この方もお越し頂けるなんてめちゃウレシイ。きちんとご挨拶せねば!!

企画だけでなく、欲張って幹事、音楽、演出、司会役も自分でやってしまった後悔のスイッチが入りそうでした。

そして、本人の入場時間へと突入!!!!!
サプライズ企画の始まりです!!!

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(Photo by Hideyuki Suzuki)
ご本人のご登場!
何が何だかまだ理解できてないけど、人ってこういう時、笑うしかないんですね。

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(Photo by Hideyuki Suzuki)
ありゃりゃ、コレなんなの?って疑問だらけの入場です。
でも、普段でも協賛メーカーのERGONのTシャツってセンスよすぎ~~~!




と、ユウキさんの入場をしたところで、この記事は一旦終了。
いつもの通りの「サルサ野郎の長過ぎ野郎」なので、続きは後編に!!!

いつもBlogへの訪問ありがとうございます。

ユウキさんからもらった感動の数々を祝勝というかたちで恩返してみました。

でもこの後は、自分たちが動く番ですね。

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