サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

『バイクパッキング講習&1Dayツーリング』5/1開催

さて、Blog再開したので、最新NEWSです。
『バイクパッキング講習&1Dayツーリング』開催します。
 
Whatineedという、バイク・コンシェルジュを細々と続けて5年目となった節目に、
自身の経験値、強み、思考性を生かしてイベントを開催することにしました。

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😃
どんなバッグを買っていいかわからない。
😕どんな積載方法があるの?
🥴都心部から行ける気持ちいいところ知りたい!
😲グラベルバイクの遊び方わからなーい。
と、こんな思いを抱いているバイクパッキング初心者・初級者にフォーカスしました。
もちろん、都心部ツーリング+自炊アクティビティに興味ある方ならWelcomeです。
 
数々のメーカーのバッグ、クッカーなどを使ってきた、ワタシ、Whatineedの佐藤真吾が、
実際のグッズを使って実体験を交えて語ります。
グッズの検討、バイクのカスタム相談を承る初心者の方に寄り添った内容です。
当日は代官山のWhatineedスタジオに集まり、ふるまいコーヒーを飲みながら
講義やグッズ紹介を行います。

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Whatineed代官山スタジオ
その後、1.5時間ほどのライドで自然豊かなT川のほとりに到着。
道中に各自が買った(or 持参してきた)食材で自炊をして、バイクパッキングツーリングの醍醐味を体感し現地解散するという流れです。

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湧き水の清流が流れるスポットが、あのT川にもあるんです!
積載用の専用バッグ、調理器具など持っていない方のために、当日無料レンタルもあります。
当日の講義の際に、見て触って興味を感じたギアをそのままご利用できるという仕組み。

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さらに、バイクも借りたいという方!
私自身が乗り込んで、バイクパッキング仕様にカスタムしたMTB「MONORAL TT120」と、グラベルバイク「Niner RLT9 Steel」を先着となりますが希望者にレンタル可能です。
(身長168〜175cm対応、1000円/日)

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MONORAL TT120

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Niner RLT9 Steel
 
【開催概要】
・日時 5月1日(日)10時集合
 19時現地解散予定
・集合 Whatineed代官山スタジオ
 渋谷区恵比寿西1-24-7
・参加費 1500円(当日お支払い、ランチは各自負担)

【申し込み】
 whatineed_shingo☆gmail.com
 (☆を@に替えて送信)
 お名前、携帯電話番号、グッズレンタル有無、バイクレンタル有無を記載願います。

6名までの少人数規模のイベントなのでご興味ある方は、お早めにお申し込みください。
※1 雨天の場合中止となります。
※2 各種保険が必要な方は各自でご加入ください。
 

Blog再開します!

このブログ更新がパッタリと途絶えてしまって、1年と4ヶ月。。。
更新しなかったのは特に大きな理由もなく、

日々の出来事や発見はあったのですが、Facebookで済ませてしまう

という安易な方法での発信に偏ってしまったのでありました。

 

今、こうして数行ほどの「自分の気持ち」を文字に起こしているだけでも、

今を生きている自分と向き合っている気持ちが湧いてきますね。

FacebookInstagramでの投稿とは全く違う気分!

週に3,4回の頻度で投稿していた10年前のように、

サルサ野郎ブログが読まれなくなってしまうかもしれませんが、

あまり後ろ向きなことは考えず、これからもBlogは継続していこうと思います。

もちろん、FacebookInstagram投稿も続けますが、

Blog化することによって、思考や情報を整理し、後から検索しても参照できるように。

多くの方々に自身の表現を知ってもらおうと努める決心を固めました。

 

ん、堅いなぁ、自分。

再開直後だけに緊張しまくり表現ですわ。

 

というわけで、「サルサ野郎は考えた」リスタートです。

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Photo by Yoshiro Yamada

 

「ベタつかない・空気が涼しい・蒸れない」マスクギア作りました

突然ですが、私、マスク装着するの嫌いです。

この暑さでマスクするの不快極まりないです。

みんながやってるからやるような世の中になってしまいましたが、三密な状況の場合は、付けざるを得ません。(自身からの飛沫を防ぐという意味だけにおいてです)


今回投稿するネタは、先日、朝の情報番組「ZIP」で紹介されていたものです。

残念ながら自分のオリジナルではありません。

番組見てた時に、これ商品にしたら売れるんじゃないってぐらい良さげな印象でしたが、作って見たら想像をはるかに超えた快適さでしたので、改めて紹介します。

 

 

用意するもの

1) PPシート(ポリプロピレン・シート) DAISO製で390×550mm B3サイズより大きい!

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2) 作業に必要な道具

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・カットボード

・カッターナー

ステープラー

・平ヤスリ

・30cm定規(片面がカッター用になってます)

・ハサミ(画像に撮るの忘れた)

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作り方

PPシートをカットして、2つの板状のパーツを作ります。

15×70mm と 15×110mm 1枚ずつです。

※個人の顔の形状や、マスクの大きさ・伸縮性によって、70mm、110mmのパーツの長さは変わりますので、各自が適したサイズを測定してみてください。

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0.75mmのPPシートはやや硬いので、カッターで全部切ろうとすると少し難しいです。

カッターで薄く線を引くように切れ目を入れてから、ハサミでカットしたらうまくいきました。

 

まず、2枚のシートを端っこを合わせてステープラーで留めてしまいます。

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初代モデルは10mm幅で作りましたが、ステープラーの幅があるので、15mm幅にしたら、ステープラーの針がイイ感じに治りました。

もう1つの端っこも、両端を合わせて固定します。
長いシートをかなり曲げて合わせるのですが、頑張りましょう!やればできます。
この時にステープラーの針の向きにご注意ください。

下の画像の通り、針の先は長い方のパーツに向くようにします。

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このように、このグッズの凸部が前方に向かうようになりますので、

ステープラーの針の向きを指定したのは、針先が肌に当たらないようにするためです。

 

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理想を言えば、PPシートの接合にはステープラーではなく熱圧着とか、
専用ボンドで接着した方が見た目はイイんですがね。

PPシートの角が肌に当たるとチクチク痛いので、四隅は丸くカットしてヤスリがけすると良いです。

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最後に、「これ、自分のだよ!」ってわかるようにお気に入りのステッカーでも貼っておきましょう。家族の人数分作ってもどれが誰のだか判別しやすいですね。

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言わずもがな、Whatineedですけどね!笑


いざ・装着!

マスクを通常通りに装着した後、少しマスクを浮かせて、

先ほどの画像のように「マスクギア」をアゴの上方、下唇の下方にセットします。

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普段通りに喋ってみても、マスクが少し動くだけで、会話には全く困りません。

 

「マスクギア」を使用する前はこんな感じでマスクが顔に密着してました。

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装着した時の感想

 

今まで吐いた息はある一定時間、マスクの中にこもって熱気を帯びていましたが、

この「マスクギア」をつけると、マスクしてない時と同様の熱気の無い新鮮なエアーで呼吸が可能になりました。

かなり凸部を高くしたおかげで、マスクは唇とは一切接触しなくなりました。

今までマスクの生地を貫通していた吸気・排気は、全て下方に大きく開けられた「マスクギア」の通気口を通って行くようになるんです。

ただ、注意すべき点は、マスクの本来の機能としての

細菌や、花粉、PM2.5やホコリなどから守る防塵効果は著しく下がります。

あくまでも、この度のコロナウイルスの感染防止対策として「自身からの飛沫をできる限り飛ばさない」という効能のみです。

マスクをしている時点で、ウイルスが付着してしまった指先を、顔や口に付けない効果はちゃんとありますので、何もやらないよりかはマシといったレベルですね。

 

メガネは曇らないか?


今まで、マスク装着時に荒い呼吸をすると、「メガネ曇って視界不良」問題がありました。

さて、今回の「マスクギア」を装着したらどうなるか実験してみました。

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わ、わ、わ!
全然曇りません。相当荒い呼吸をやっても曇りません。

鼻呼吸でも口呼吸でも、吸排気の90%近くはマスクギアの通気口を経由してしまう感覚ですね。

試しに、「マスクギア」を外して呼吸したらちゃんと曇りました。

 


最後に

 

これ、接着方法さえスマートにできれば、商品化しても良さそうですね。
今回はテレビで紹介された方法で作ってみましたが、高さ調整できるようにしたり、

抗菌加工された素材で作ったりと、少し手を加えてみたくなります。
とにかく、簡単な工作で製作できるのがイイですね。
390×550mmのPPシートで、70個以上以上もできるってことは、一個1.6円程度という驚異的なコスパの安さも魅力でしょ?(って、個人で70個も絶対作らないけど)


本音は、マスクもシールドも要らない安心な世界に戻って欲しいですがね。

DAISO メスティンをちゃんと使うために

巷でかなり話題になっていたDAISO製メスティン。

こんな記事を読んだら欲しくなるのは当然でしょうね。

camphack.nap-camp.com

 

私も、およそ3km圏内のDAISOを4店舗ほど巡回しましたが、SOLD OUT
諦めることができなくて、もしやと思って2巡してみたら、一番最寄りのDAISOにやっとラスト一個を発見&確保できました。

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お店のスタッフに「これとっても売れてますよね!生産完了したんですか?」と聞いてみると、

「はい、入荷してもすぐに売り切れてしまいます。でも生産は終了していないので、どんどん入って来ます。大型店舗の方が割り当てが多いと思います」という情報を得ましたので、入手希望の方は大型店舗を中心に出向いてはいかがでしょうか?

 

さて、前述紹介した記事では、主に本家トランギア製との形状・重さなどの違いと調理例を紹介されておりましたが、私も本家を使って長いので、ここでは主に

「ちょうどいいスタッキング」と

「さらに美味しく炊くために」

を考察してみたいと思います。

その前に、シーズニングはやっておきます。シーズニングは必要ないという声もあるようですが、やらないよりやった方がプラシーボ効果も含め、精神衛生的に良いのでやりました。

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ついででしたので、従前まで使っていた本家メスティンも、一緒に「追いシーズニング」しておきました。

さて、前置きが長くなりましたが、これからが本題です。

 

 

そもそも何をスタッキングするか?

まず、DAISOメスティン本体が121gと、本家トランギアの150gよりも20%も軽量で、容積は2/3となるわけであるから、自ずと小型軽量志向の道具がジャストマッチします。せっかく器を小さくしたのに、中身が重いもの・デカイものでは、目的を見失ってしまう気がするのであります。

 

しっかし、本家トランギアのメスティンを使っている時には、コレがミニマルだと信じ込んでいたのに、これ以上のミニマルが存在してくるなんて、なんだか不思議ですねぇ。

 

私自身、メスティンの中身は、調理後も体積が減らないものを入れるのがベストなんじゃなかろうかと思ってます。つまり、「カトラリー、ストーブ、ライター、燃料ケース」あたりですね。

調理前も調理後も、中身は一緒なので、片付けの際に空きスペースのことをあれこれ考えなくていい良いというメリットがあります。

反対に、調理後に体積が減るのは、「食材、固形燃料、ソフトケースに入れた液体燃料」となるわけですが、調理後に体積が減少した分、他の何かを詰めることによって、メスティンの容積を有効に使うことができます。適当に詰めてあげないと、バイクパッキング(バックパッキングでも同様に)、移動中の振動でメスティンの中の積載物がカラカラと音を立てるのだけは最も避けたいのであります。

 


積載するストーブを用意してみた

まずは、メスティン炊飯にはベストマッチだと思われるEsbit固形ストーブでしたが、、、

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ガーーーーーーーーン!!!

あと1mm外寸が小さければ入ったのに、ギリギリアウトでした。

コレは、私のEsbitストーブが旧西ドイツ軍の払い下げというレアものだからなのか?
実寸76mmの横幅だと入りませんので、3rdパーティーなどのギリギリ小さいストーブがピッタリだと思います。
五徳一体型ストーブであり、火の高さ調節、25g固形燃料を2つ並べできるなど、このストーブがベストなだっただけに悔しいですね。

 

次に、用意したのはトランギア アルコールストーブTR-B25です。

アルコールストーブ の定番中の定番です。

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こちらは余裕あり。

タイベックシートで作られた軽量ケースに入れても大丈夫でした。

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火力の強さ、火力調整、アルコール燃料の携帯しやすさという点から、アルストはかなり対応力の高いお供ではあります。しかし、少なくとも五徳と風防と燃料とライターが必須となります。

 

SNOW PEAKの折りたたみ箸、ライター、軽量五徳、樹脂製スプーンのセットを詰めてみました。

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燃料は別に携行するとしますが、コレで306gとなりました。

 

次に、BE-PAL2019年4月号付録のSho's ミニ焚き火台をアッセンブルしてみます。

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ミニ焚き火台という商品名でしたが、実は固形燃料ストーブとして実用度が高いのです。

むしろ、焚き火台としては小さすぎて薪はすぐに燃え尽きてしまいますよね。

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DAISOメスティンに入れると、グラつき・ガタつきもないシンデレラフォット的なピッタリサイズでした。

比較考察の途中ですが、ここで、ちょっとおさらい。

ストーブの重量比較データです。


・Esbit 固形燃料ストーブ:94g(自作ミニ風防含む)

・トランギア アルコールストーブ TR-B25:112g

  軽量五徳(14g)と合わせると合計で 126g

BE-PAL付録Sho'sミニ焚き火台:64g 

 

小型・軽量を目指す今回の趣旨からすると、Sho'sミニ焚き火台が最有力となってきました。

では、必要なものをできる限りぎっしりと隙間なく詰めてみましょう。

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メスティン含めて、304gのパッケージとなりました。 

つまり、前述のアルコールストーブのパッケージとほぼ同じ重量ですが、

こちらは、固形燃料が2つあるのです!


さて、この中身の詳細はというと!!!!

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左から、ライター、SNOWPEAKお箸、(黒いのはソフトケース)、

樹脂製のもんじゃヘラ、Sho'sミニ焚き火台、25g固形燃料2つ、アルミ製風防

 

なんと、メスティンの中に、ストーブ、カトラリーはもちろん、燃料も風防も全てセットできちゃいました。

コレは、アルコールストーブでは実現不可能なサイズ感。

また、あえて比較しませんでしたが、シングルバーナー+ガスカートリッジの場合、最小の110サイズでもガスカートリッジそのものがDAISOメスティンには入りません。コレは本家トランギアのノーマルメスティンでも無理なんです。

 

最小ミニマルパッケージでご飯を食べたいというパッケージはコレに決まりそうです。

 

 

炊く前の下準備(一合の水量目盛り製作)

本家本元トランギア の場合、ノーマルメスティンのサイズだと、洗ったお米+お水の量は、リベットの円の中心がちょうど良いというのは、言わずもがなの鉄板知識。

 

ところが、DAISOメスティンの場合、一合の水量はリベットの位置よりもやや上

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う〜〜ん、コレだと目印がなくてよくわかりません。美味しいご飯を炊くには適切な水量は重要事項なのです。

悩むことはありません。使いやすさが一番ですので、目印をつけていきましょう。

適切な水量の位置に、薄く傷をつけておきます。

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お米とお水を一旦退避させてから、ちゃんと見えるよう、まっすぐにラインを削りました。コレで、水量はバッチリ測定できますね。

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実際にご飯を炊いてみた

前述紹介したCAMP HACKの記事はもちろん、DAISOメスティンを紹介した多くの記事は、炊飯して美味しく食べて終わりという流れが大半ですね〜。

実際に炊飯してみないと、インプレができないので私も実食することに!

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本家トランギアと比較すると、蓋がガバガバなので、沸騰してくると内圧が高まり蓋が浮いてきてしまいます。

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焼き鳥の缶詰を置いてみました。コレでも少し浮き沈みしてくるので、もう少し重めのものでも良さそうですね。(温めるおかずが無い場合は、拾った石で十分ですね)

 

火が消えるまで23分程度、蒸らしをしっかりと15分で、約40分で炊き上がりました。

強火→中火→弱火までの工程がオートマティカルに緩やかに変化していく様は固形燃料ならでは。

アルコールストーブやガスストーブにはできない芸当で、炊飯にはピッタリだと自負しております。

 

さて、肝心のお味は?

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もちもち・ふっくらですぞ!
もしかすると、本家トランギアよりも床面積が25%ほど小さいために、同じ一合炊きの場合、お米の層が厚くなるのが奏功しているのでしょうか?
とってもふっくらになった気がします。
また、一合でもこの出来上がりのカサにしかならないので、炊き込みご飯のように具材を追加してもちゃんと炊飯できると予想します。

 

さらなる美味しさを追求するために!

ここまで、小型軽量な炊飯のためのスタッキング術や適切な水分量に気を使ってきましたが、お米を美味しく炊飯するキモは、「蒸らし」にあるのだそうです。

チョイと検索したので、蒸らしについて引用させていただきますと、

 

「蒸らす段階で、お米に充分蒸気を吸いこませ、 余分な水分がお釜の中に残らないようにしているからです。そのためには、釜の中は火を止めたときのままの高温状態にしておくことが望ましいのです」

「お米のプロが教えるお米の美味しい炊き方」からの引用)

よくみてください。最後の太字の一文です!

高温状態にしておくことが望ましい」のです。

アウトドアで炊飯する時に、一番忘れやすく失敗に繋がるのが蒸らし時間の保温ですね。

タオルなどの厚手の布で巻くというのがオソト炊飯の一般的手法ですが、

持参するの忘れちゃったりする率が90%以上の自分なので、専用のメスティン保温ケースを作ることにしました。

 

 

メスティンの現物を持って、DAISOで様々なバッグに入れたり出したり、ピッタリなものを探してきました。

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弾力性のあるメッシュケースです。

 

このままでは保温性は高くないので、保温マットをインサートしていきます。

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厚すぎない素材の保温材をバッグの内側の容積に合わせて成型しました。

バッグと一緒にミシンで縫い付けようかと思いましたが、耐熱両面テープで固定したらバッチリでした。

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メスティン本体を入れた状態。隙間が少ないピッタリサイズです。

わずかな隙間には、カトラリーなども入る余裕があります。

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ファスナーを閉めるとさらにケースが密着し、保温能力が高まります。

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最後の最後に、さらに美味しく食べてキレイに片付けるためのギアを紹介!

 

それが、コチラ!!!

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コレも100均ショップで買った「耐熱もんじゃヘラ」です。五本組で110円!

前述した「お米のプロが教えるお米の美味しい炊き方」 によると、蒸らした後、味を均一化するために、「シャリ切り」というワザが存在するのです。

引用しますと、

蒸らしが終わったら、釜の底からお米をはがすようにかき混ぜます
しゃりきりをすることにより、釜の底や中のお米が空気に触れ、余分な水分を飛ばすことができます」

その「シャリ切り」をするため、このヘラを使うのですが、

スタッキングに便利なミニサイズであることはもちろん、ヘラの直線部があることによって、アルミの地にこびりついたお米を根こそぎ剥がしてくれるのです。

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かき混ぜるだけでは勿体無いので、スプーンのように使うことも可能です。

また、食後にメスティンを水で洗う際にも、このヘラは、こびりついたご飯をこそぎ取るにもとても有効な形状でした。

以上、DAISOメスティンをちゃんと使って美味しいご飯を食べるためのネタでした。
ただ、実際のオソト飯では、炊飯だけでなく、おかずを作ったり、食後のコーヒーを淹れたりと、火力を使用することが多岐にわたるので、このDAISOメスティンセットと、それ以外の食器や火器の組み合わせは、都度カスタマイズすることが必須。

 

ま、その時々に合わせて事前に検討していく時間がメッチャ楽しいんですよね。

グラベルバイクだと、なんだか人生バラ色

今日は、久しぶりに投稿したくなるほどのウキウキライドでした。
思い返すと、友人たちと一緒にライドしたのは3月以降でパッタリ終わってしまったので、なんと4ヵ月ぶりの小旅ライドでした。当然だけど、やっぱりソロよりも楽しい。

今日の思い出はiPhoneの中の撮りためた画像やFacebook投稿でのチラ見せだけでは、満たされないなと感じ、1ヵ月ぶりに投稿してみます。

 

今日のお供は?

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湘南・三浦地域に地元出身ならではの土地勘を生かしたルート設定と、旨いお店選びのセンスが光るT.Kさん。(いつもありがとう!!!)

今日のルート、命名するなら

ズバリ「SHONAN by the Sea・ライド」

まさに、同名の番組:FM横浜で日曜朝の生放送番組の
SHONAN by the Sea

www.fmyokohama.co.jp

を愛聴する大ファンの二人が、湘南エリアをぐるっと周遊するグルメルート

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輪行して向かった藤沢駅に9時集合。境川に沿ったリバーサイドルートで南下。

この川の河口がこれまた実に、エモいんだな。

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突然、「江ノ島が見えてきた〜〜〜♫」となります。俺の家は近くないけどね。
ハイ、これで勝手にシンドバッドが脳内に叩き込まれるわけですね。
ららら〜ららら、ららら〜♫ 単純だな、自分。

前半の醍醐味は、by the Seaと言わんばかりの海岸に沿ってPacific Oceanに面したルートで砂系なコンディションのルート。

 

小雨が降ったり止んだりラジバンダリな天候でしたが、
人間は海を見ると、不思議と心の中は晴れるもんです。
おかげで、フカフカの砂路面も、私の40cタイヤならスイスイと進めるのです。

 

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ウソです。
途中で押しました。

やっぱりファットバイクでないと進めませんね。(笑

まぁ、マラソン大会も開催されていたらしく、ランナーに道を譲って、国道などを使ってGo Westしました!(←Pet Shop Boysが聴きたくなった人向けのリンク先です)

 

そして、またもや相模川の河口から北上するリバーサイドなルートへ!

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サーファーとランナーとバイカーとは、これまた、ザ・Shonanやのう!!

多摩川とも違う、荒川とも違う、いかにも湘南らしいウィンドサーフィンとジェットスキーがグワングワンと疾走する風景や、ベルマーレ系列の自転車クラブ集団が楽しそうに練習しているのを横目に、舗装路よりもグラベルなルートをあえて突き進みました。

 

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だって、グラベルバイクって、砂利や土や草との会話を楽しむバイクですもんね!

少し、雨が本降りに近くなったので、
この木なんの木気になる木的な立派な広葉樹の下で雨宿り

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雨雲レーダーを見るとあと20分くらいで雨雲が東へ移動するので、小休止することに。
グラベルバイクの話、二人でおソロになったヘルメットの話、タイヤの話、つい最近Newバイクを購入した友人の話など、楽しい時間はあっという間に過ぎ去りました。

雨が止み始めたので、ライド再開
いざ絶品ランチスポットへ!

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え?ナニコレ?クラフトビール?酒造?

サレオツなパン屋?イタリアン?カフェ???

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ヤバイ穴場スポットでござんす。
熊澤酒造株式会社
https://www.kumazawa.jp/

なんと、150年もの歴史をもつ酒造が6つの店舗を展開するグルメスポットだったのね!

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酒蔵を改造した店舗は、木の香りの漂う和みスペースと化しておりました。

MOKICHIバーガーという、自家製ソーセージが挟まれた逸品で軽めのランチを。

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ランチしている間に、雨はさらに小雨になり、ほぼ止んだ状態に。
今度は東へ東へ!

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グラベルの次は、緑が目に優しいライス・フィールド・ストリート!(農道っぽい公道ね)



走ること1時間弱。

そして、本日の最終ゴールに着いたのでした!

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やっとキタキタ!やっとキタ!
私たちが、いつかは行こう行こうと待ちわびていたカフェ

それが、ヴィヴモン・ディモンシュなのだ!
あの「Shonan by the Sea」の番組内の人気コーナーでもある【カフェ&ミュージック】のレギュラー出演者であり、このカフェの店長でもある堀内マスターに会いに行くことが、今日の最終ゴールだったのですよ!


さて、ここでチョットおさらい。秀島史香さんと言えば、J-Wave時代の超人気番組「グルーブライン」でピストン西沢さんとの強烈タッグの繰り出す痛快トークに、どハマりしてしまったアラフォー&アラフィフ男子は多いはず。今や、史香さんはFM横浜の顔。堀内マスターとのオヤジギャグに癒される新時代へと突入しているのであります。(ぜひ、日曜朝のFM横浜で7時25分ごろからの名物コーナーを聴くべし!)

 

流石の超人気店!
明るい笑顔の堀内マスターのお人柄なのか、
到着したのは2時すぎでしたが、30分ほどの待ち行列タイムがあり、やっと初入店できました。

店内は女子率90%。もちろんサイクリストなんかゼロ。ま、関係ないね!
お腹も空いてたので、オムライスをオーダー!

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ホテルのシェフが作るようなデミグラスソースと上品なチキンライスとふわトロ卵

う〜ん、マンダム。ホントに美味しすぎて無言で5分で完食。

そして、堀内マスターが一杯一杯丁寧に淹れてくれるディモンシュブレンドをゴクリ!

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あああああ、

こんなの飲んだことない。

中深で飲みやすく、味わい深くて、ほろ苦くて、でもどこかフルーティーで、、、

すると、堀内マスターが「コーヒーに合わせて、甘いものはいかが?」って聞いてくれて、こういう時に遠慮はご法度。


マスターおすすめのレモンパフェをいただくことに!

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メレンゲで作った「Lemon」が目に飛び込んでくるけど、
クリームもレモン味。その下もレモンのシャーベットやレモンのジュレ、レモンピールもアクセント。
甘党ではなくても、「美味すぎるだろ!コレ!」って唸るほどの絶品なデザートでした。

なるほどね。
ここでしか味わえないのは、コーヒーだけでなく、デザートも絶品なんだね。
4,5人くらいいるスタッフさんもとてもニコニコな優しい方ばかりで、人気店の理由は多くの要素から成り立っていることが頭と舌で感じられました。

堀内マスター!最高だよ! 
今度は家族を連れてくるよ!

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もちろん、今日飲んだコーヒー(ディモンシュブレンド)は家族へのお土産にね!!

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こうして、振り返ってみると
約20年以上もMTB一辺倒だった自分が、
2016年にグラベルバイクへの道が広がったおかげで、
オン・オフの路面を選ばず、スイスイと長距離を移動し、
美味しいものを食べ、あたたかい人々と触れ合えるようになったわけです。

もちろん、ツーリングはロードバイクでもできますが、
グラベルバイクは、さらにオフロードを走るのも楽しくなるので、
両方楽しみたい欲張りな方は迷わずグラベルバイクですな。

確実にバラ色の人生が待っているのですから!

TREKの最高峰e-MTB Rail 9.7試乗レポート (by 価格.com)

価格.comに連続掲載していただいているe-MTBインプレ・レポート第3弾が公開されていたようです。

試乗したのは、私自身、「コレ国内最強?」とも思えた
TREK Rail 9.7 (税別79万円)です。

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TREK Rail 9.7 
29×2.6 フルサス まさしく全部載せってイメージのフルスペックe-MTB
コレまでに同企画で合計4台乗らせていただきましたが、こんなにも進化したのかと驚くばかりでした。
画像42枚、動画5つととても詳細なレポートですが、e-MTBの購入を検討される方への参考になれば幸いです。

https://kakakumag.com/sports/?id=15455

 

記事本文中にもありますが、過去3台の記事も改めて紹介しますね。

YAMAHA YPJ-XC (ハードテール 29.8万円  2018年6月4日)
https://kakakumag.com/sports/?id=12256

BESV TRS1 (ハードテール  50.8万円 2018年6月6日)
https://kakakumag.com/sports/?id=12252

Panasonic XM-D2 (フルサス 60万円 2019年 4月15日)
https://kakakumag.com/sports/?id=13679


3年に渡って、4台も試乗させていただき、e-MTBの驚くべき進化を成し遂げてきたのを体感してきましたが、PCや大型家電のように「進化が激しくて、いつ買えばいいかわからない」ってジレンマを抱き続けてきましたが、今回のTREKに乗ってみて、

「あ、コレなら後悔しない」ってハッキリ断言できるようになりましたね。

コレまでのe-MTBとは違う重要ポイント2点はこちら

1) 乗車姿勢が今どきの最先端のMTB

コレまでは初級者に寄せて上体が起きたものが多く、本格的にトレイルを駆るには中途半端なものでしたが、TREKはハイエンドモデルのレース車両と同じジオメトリーなので、スポーツとしてのe-MTBを楽しむ上級者志向ですね。

2) 見た目がソフィスティケート!

バッテリーの収め方が秀逸ですよね。フレームと一体型になるので、一見すると別体バッテリーが見えなくて、電動アシストのない一般的なカーボンフルサスのまんまです。
コレって重要。見た目がレーシーなバイクは飽きが来ないと思えるんです。
別体バッテリーが、ダウンチューブにカタツムリのように乗っかっているコレまでのe-MTBだと、

誰から見てもすぐに、「ああ、e-MTBだよね」ってわかってしまうのが、なんとなく切ない?んです。


【最後に】
さて、記事の性格上、インプレ中心だったでですが、e-MTB購買者が着実に増えていく現状で、少しモヤモヤしたこともあるのも本音なので、ここだけに書いちゃいます。



e-MTBの盛り上がりで、今まで乗らなかった人が乗り出したり、もうMTBは引退かなって思えた方にも乗りこなせるようになるのはWelcomeなことなんですが、e-MTBまたは普通のMTBの遊び方が増える一方で、走れる環境を継続的に維持し、周囲の関係者と協力する仕組みの重要性はさらに増す必要があることも強く感じております。
かくいう私も、数年前まではMTBを走る環境作りに参加していたこともあったのですが、今は日々の生活に追われて(という理由を後付けにして)なかなか取り組めていません。
e-MTBに限らずMTBを楽しむ為にも、コレを機にもう一度環境作りの担い手の一人になりたいなと思うのでありました。

現行のe-MTBの最高峰モデルといえるトレック「Rail 9.7」の性能を試すべく山道で試乗。これまでのe-MTBに抱いていた不満をまったく感じないほどの完成度に大興奮!
 

6ホイール・ライフ復活!! 〜数年ぶりにラジコンを駆ってみたぞ

Facebookを眺めていたらGWのお遊びにラジコンを作るぞ〜っていう友人に感化されちゃいまして、私も数年前に走らせて以来、物置の肥やしにしていたラジコンを引っ張り出してきました。

 


 

さて、復活させるか

箱から出したら、前回走って掃除もせずに土ほこりがついたまんまでした。

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よし、バッテリー充電開始!

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こいつも10数年前だと思います。古い充電器だけどバッテリーも同年代なので全く問題なし!

Facebookで投稿しながら作業していたら、友人から「ワイパーの跡を付けてみたら?」のアドバイスをいただき、拭き拭きすると!!
f:id:stsg0325:20200506165135j:plainディティールにこだわるTAMIYA製品だけに、こうしたリアリティーの追求は面白いですよね。
(コレが、後ほどドツボにハマることになるとは想像しておりませんでしたぜぇ)

久しぶりなもんで、ドラテクは鈍っているはず。
モーターは高トルク型のSUPER STOCK BZモーターから、
どノーマルな540モーターに換装してみました。
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前回製作時に、LEDライトも前4つ、後2つ付けていたのですが、ちゃんと点灯してホッと安心。この日はコレで終わり。f:id:stsg0325:20200506165812j:plain


さぁ、走らせるぞ


翌日も快晴でしたので、早速、自転車にラジコン載せて公園へGOooooooo!!!!f:id:stsg0325:20200506170709j:plain
Bike2輪 + ラジコン4輪 の6ホイールライフ。結構このスタイルが好きだったりして!

そして誰もいない公園へ。
いきなりフルスロットルしちゃった様子をiPhoneで撮りました。

DATSUN 240Z Rally 
粉塵を巻き上げてダッシュする240Zのカッコよさに心が震え、
コーナーで撒き散らされる砂利を浴びて観客の一人になった気分!!!
一緒に見学に来た娘が、「私も走らせてみた〜い」と。f:id:stsg0325:20200506171029j:plain

ラジコンて、自分から離れていく方向は操舵の向きがわかりやすいけど、帰ってくるときに、車は逆向きに見えるので左右の感覚がわかりにくいはずなんだけど、意外にもあっさりと運転する娘。。。父ちゃん、ちょっとびっくりしたし、嬉しかったよ。

 

しかし、砂埃の巻き上げがハンパないんだよね。
この公園には近くに住居はないものの、他人様の迷惑になることは極力避けたい。 

 

カスタムしちゃおう


そ、そうだ!
アレをアレしてアレ付けちゃお〜〜〜!!!


用意したのは、100均のファイル。色はもちろんマットブラックだぜ!
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コレをチョキチョキして、グルーガンでペチョってくっつけると、f:id:stsg0325:20200506171656j:plain

もうおわかりだろうか!f:id:stsg0325:20200506171725j:plain

240Zはリアだけにマッドガード(マッドフラップ)が付いているのだ。

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DATSUNのホワイトレターもどうしようか考えたけど、まぁとりあえずナシで!

サスが沈み込むストロークも考えて実車よりも短めにし、タイヤに近づけて飛ばされる砂利がすぐにマッドガードに当たるような位置にしました。 



カスタムが止まらない


しかし、このダミーのマフラーにみせている黒い塗装部分がなんとなくダサいf:id:stsg0325:20200506172629j:plain

う〜ん、実車はリアフォグが付いたり、黒い2本マフラーが突き出ているんだよなぁ。。。 


(考えること30秒)
 


あ、コレがいいじゃん!
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ぺんてるのサインペンである!

使うのは、キャップのみf:id:stsg0325:20200506173301j:plain

コレを不要部分を躊躇なくニッパーでカットして、ボディーをまたまたチョキチョキして、グルーガンでペチョってやる。(作業中は写真撮れないから擬音語でメンゴ)
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ペンのキャップは実寸12mmの直径。実車の1/10のボディだからなんと120⌀の迫力系マフラーになったのだ! 

ここで、満足したらアカン!

迫力系マフラーの為に、ぺんてるサインペンが一本無駄になってしまったのだ。

もっと有効活用できないものだろうか!!

あ!!!!!!
 

コレも使えるんでないか〜〜〜い!

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先ほど、ニッパーでカットしたペンのクリップ部をワイパーの軸にしたら、なんとまぁ、素敵すぎる形状でしょう。当時のワイパーというよりか、やや流線的な雪用ワイパーみたいでめっちゃカッコイイです。

もう一本サインペンが必要だ!ってことですが、同じペンがない。

えい、赤色のペンを使って塗ってやれ!f:id:stsg0325:20200506174556j:plainf:id:stsg0325:20200506174749j:plain

どうスカ!

かなりリアルっしょ!

 

走るだけでなく撮影もまた楽し!


どんよりとした曇り空GWの最終日。

小雨が降りそうだったので走行は断念、マッドガードとマフラーとワイパーというリアリティを追求した記念に撮影だけしてきましたが、なんか満足感たっぷり!f:id:stsg0325:20200506175425j:plain

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 まぁ、ラリー車なので、オフロード走行すると細部なんか見えないくらい土ホコリまみれになるのですが、こうしたカスタムや撮影も楽しめるのはラジコンの良さだったりします。

ラジコンに没頭した3日間、新たに購入したのは黒いファイル(110円)のみ。3蜜は一切ないが、密度の濃ゅ〜い時間を過ごせたラジコン少年に戻りました。