Facebookを眺めていたらGWのお遊びにラジコンを作るぞ〜っていう友人に感化されちゃいまして、私も数年前に走らせて以来、物置の肥やしにしていたラジコンを引っ張り出してきました。
さて、復活させるか
箱から出したら、前回走って掃除もせずに土ほこりがついたまんまでした。
よし、バッテリー充電開始!
こいつも10数年前だと思います。古い充電器だけどバッテリーも同年代なので全く問題なし!
Facebookで投稿しながら作業していたら、友人から「ワイパーの跡を付けてみたら?」のアドバイスをいただき、拭き拭きすると!!
ディティールにこだわるTAMIYA製品だけに、こうしたリアリティーの追求は面白いですよね。
(コレが、後ほどドツボにハマることになるとは想像しておりませんでしたぜぇ)
久しぶりなもんで、ドラテクは鈍っているはず。
モーターは高トルク型のSUPER STOCK BZモーターから、
どノーマルな540モーターに換装してみました。
前回製作時に、LEDライトも前4つ、後2つ付けていたのですが、ちゃんと点灯してホッと安心。この日はコレで終わり。
さぁ、走らせるぞ
翌日も快晴でしたので、早速、自転車にラジコン載せて公園へGOooooooo!!!!
Bike2輪 + ラジコン4輪 の6ホイールライフ。結構このスタイルが好きだったりして!
そして誰もいない公園へ。
いきなりフルスロットルしちゃった様子をiPhoneで撮りました。
DATSUN 240Z Rally
粉塵を巻き上げてダッシュする240Zのカッコよさに心が震え、
コーナーで撒き散らされる砂利を浴びて観客の一人になった気分!!!
一緒に見学に来た娘が、「私も走らせてみた〜い」と。
ラジコンて、自分から離れていく方向は操舵の向きがわかりやすいけど、帰ってくるときに、車は逆向きに見えるので左右の感覚がわかりにくいはずなんだけど、意外にもあっさりと運転する娘。。。父ちゃん、ちょっとびっくりしたし、嬉しかったよ。
しかし、砂埃の巻き上げがハンパないんだよね。
この公園には近くに住居はないものの、他人様の迷惑になることは極力避けたい。
カスタムしちゃおう
そ、そうだ!
アレをアレしてアレ付けちゃお〜〜〜!!!
用意したのは、100均のファイル。色はもちろんマットブラックだぜ!
コレをチョキチョキして、グルーガンでペチョってくっつけると、
もうおわかりだろうか!
240Zはリアだけにマッドガード(マッドフラップ)が付いているのだ。
DATSUNのホワイトレターもどうしようか考えたけど、まぁとりあえずナシで!
サスが沈み込むストロークも考えて実車よりも短めにし、タイヤに近づけて飛ばされる砂利がすぐにマッドガードに当たるような位置にしました。
カスタムが止まらない
しかし、このダミーのマフラーにみせている黒い塗装部分がなんとなくダサい
う〜ん、実車はリアフォグが付いたり、黒い2本マフラーが突き出ているんだよなぁ。。。
(考えること30秒)
あ、コレがいいじゃん!
ぺんてるのサインペンである!
使うのは、キャップのみ
コレを不要部分を躊躇なくニッパーでカットして、ボディーをまたまたチョキチョキして、グルーガンでペチョってやる。(作業中は写真撮れないから擬音語でメンゴ)
ペンのキャップは実寸12mmの直径。実車の1/10のボディだからなんと120⌀の迫力系マフラーになったのだ!
ここで、満足したらアカン!
迫力系マフラーの為に、ぺんてるサインペンが一本無駄になってしまったのだ。
もっと有効活用できないものだろうか!!
あ!!!!!!
コレも使えるんでないか〜〜〜い!
先ほど、ニッパーでカットしたペンのクリップ部をワイパーの軸にしたら、なんとまぁ、素敵すぎる形状でしょう。当時のワイパーというよりか、やや流線的な雪用ワイパーみたいでめっちゃカッコイイです。
もう一本サインペンが必要だ!ってことですが、同じペンがない。
えい、赤色のペンを使って塗ってやれ!
どうスカ!
かなりリアルっしょ!
走るだけでなく撮影もまた楽し!
どんよりとした曇り空GWの最終日。
小雨が降りそうだったので走行は断念、マッドガードとマフラーとワイパーというリアリティを追求した記念に撮影だけしてきましたが、なんか満足感たっぷり!
まぁ、ラリー車なので、オフロード走行すると細部なんか見えないくらい土ホコリまみれになるのですが、こうしたカスタムや撮影も楽しめるのはラジコンの良さだったりします。
ラジコンに没頭した3日間、新たに購入したのは黒いファイル(110円)のみ。3蜜は一切ないが、密度の濃ゅ〜い時間を過ごせたラジコン少年に戻りました。