サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

キャンプ&ツーリング@三浦半島(テント使用レポートLive情報)

UPONビヴィテントの使用感(ほぼLIVEなレポート)

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今晩のお泊まりスポットであるテント場。
実は、剣埼灯台という三浦半島の南東部の海岸間近の小さな湾の中なんです。

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ハイ、ザックリたした地図ですが、この方が位置的にわかりやすいっしょ!

さて、水際から100mほどの内陸の隠れ家スポットなんですが、波の音がでかすぎて『洪水で溺れる』or『大量の放尿』の夢を見てしまうこと200%てなくらいです。

ビール二缶飲んじゃったから、就寝前の一度の放尿じゃ出尽くさないだろなって分かってはいるんですが、テントからは出たくないなぁ。

おまけに、強めの海風から来る風切り音がカナーーリありまして、一度起きると寝られない有様。(18:30から寝るからだっつーの!)
だから、blog書くことにしましたー!笑


さて、このUPONビヴィテント、
極めて快適!
というのもビヴィスタイルなのに、エアピラーが高めに立ってるから、圧迫感がありません。
でも、最初はフニャっと曲がりやすく、なんだか倒れやすくって頼りないヤツだなぁなんて思っていました。

ところが、『じゃあ、もっと高圧にエア入れてシャキッと元気にしたろかっ!!』って思い直し、我が口にバルブをくわえ、ありったけの吐息を注入したら、まぁなんともたくましく元気なエア柱になりました。
単なる空気圧不足だったんですね。
米式対応なので携帯ポンプで膨らませればあっという間に小学生男子なみに『元気』になります。

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そして、足元のエアピラーも『元気』ですので、我がシュラフモンベルダウン#2もテント内の内側生地には干渉しない距離を保ってます。

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他にも使用するまでは分からなかったメリット発見!

『ビヴィなのに荷物置きスペースしっかりあるぅ~~~!』みたいな。

結構全長が長いんです。
サーマレストのフルサイズなシュラフマットを敷いているにもかかわらず、頭の先からビヴィの1番とんがっている先端まで奥行50cmくらいの荷物置きスペースが確保できてます。
わかりやすく言うと、頭の先はトンガリエアピラーの真下までで、その先の三角な部分は全て荷物置きスペースとして使えております。
濡らしちゃいけない、携帯、ライト、食料、水、着替え、ゴミ袋などちゃんと置けるビヴィって他には無いんじゃないのかなぁ。

他に気づいた点として、
6本のペグでしっかり固定しているので、割としっかり設営できてるとは思うのですが、波の音、風切り音、揺れるチャックの金具のカチカチ音など様々聞こえてきております。
張り綱は多い方が、固定力増して風切り音対策にも有効になるでしょうね。

エアピラーの固定も、センター1箇所のみ紐で固定するより、両サイドにもマジックテープで固定する箇所増やせばより倒れにくいかなぁなんて、今から改善意欲が湧いてきちゃいます。

ああ、それにしても夜は長い。
もう3時間寝たのに、まだ10時前だよーー!

テントから顔を出して外の世界を見ると
あちこちにピカピカと光る東京湾の入り口の灯りと、ほぼ真上に位置している、剣埼灯台から発射される波動砲のような灯台ビームがとても印象的な風景が広がっておりました。

まだ、寝られませんがひとまずコレにて。

ばいなら!
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