サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

2灯流最高! ライト沼ハマりそう。。。

連休真ん中の日曜の夜。またしてもグラベルナイトライドしてきましたさ。

自走で行けるグラベルライドはもっぱらT川なんですが、そこに行き着くまでにもいろいろな景色、ドラマが見えるのが好きなんです。昼間では気がつかないような色や風に包まれる夜ライドが本当に気持ちいい季節ですものね。

通り道のガレージでは、かわいいあの娘がニッコリ微笑んでいたり、
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60'sなショップでは週末だけ許される重点音ライブもやってたり、
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80'sの古き良き時代の頂点を極めた跳ね馬にも出会えるし、
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河原のあの店からは、賑やかな笑い声と旨そうな肉汁も届いてきたりします。
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河原までたどり着けば、街中では拝めないほどの大きい夜空と対面できて、
開放感に満たされる心地よさで、肩の力がすぅ~~っと、抜けていきます。

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前説はここら辺にして、本題のライト沼です。
この日は、まっすぐな河原のグラベルロードでしたので、ハンドルバーに2灯、ヘルメットにはライト無しで走ってみました。

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ああ、明るいって正義!!

もう、今までの暗さには戻れない明るさ!
外灯のない河原サイクリングには、300+400ルーメンはストレスないですね。

Volt400 Hiモード400ルーメン1灯の場合
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画像で見ると、そこそこ照らし出してくれるように見えるけど、中央に集光する率が高く、一方で近場の手元もほどほどに照らし出してくる。だけど、その境目(上の画像でいうと黒っぽい砂があるところ)がやや暗くなる一面もあり、メインライトとしては、もうすこし幅の広い採光パターンだと嬉しいなと思う。

そこで、300ルーメンのSUPERNOVAも合わせて点灯!
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SUPERNOVAはまさにLEDらしい白色に近く、VOLT400での弱点でもある中央部と外周部の境目をきちんと白く照らし出してくれる。
もう、はっきり見えすぎて気持ち良い。電池の持続時間も気になるけど、外灯のない河原は、明るければ明るいほど走りやすい。

また、ここは水たまりも点在するグラベルでもあるので、ローディーもランナーもかなり少ないから、対抗者(車)にもあまり気を使わなくて済むからイイね!

しか~も!ここではグラベルライダーには一度も出くわしたことがない。
マジで、マイノリティーってステキ❤️

300+400という2灯流は、それぞれを好きな場所に照らせるので、横幅、縦幅を微調整できる。ちょっとやりすぎかもだけど、ラリーっぽいルックスもイイ!
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しかし、ちょっとやりすぎだぞって、気持ちもないわけでもないのです。

できれば、1灯で照射角もそこそこあって十分な照度パワーがあるのが理想です。
2灯流となると、どうしても取り付けスペースが必要になるし、重量面でもデメリットが増える一方ですもん。

なるほど、これがライト沼か!!!
外灯のないシチュエーションだと、どうしても明るさと照射角度が欲しくなる。
行き着く先はいったいどこまでなんだ?1200? 1600? まさかの6000?

きっと、明るければ、明るいほどナイトライダーにとっては、昼間と同じような視界に感動しまくり、「明るさは正義」の方程式が通用するのだろうけど、どこかで落とし所を見つけないとです。
沼にハマればハマるほど、あ~だこ~だとする試行錯誤の時間が勿体無い。

というわけで、
しばらくは、あまり上を見ないで、このスタイルで続けてみます。

夜しか見られない、この素晴らしい景色を十分堪能しまっせ~~!
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あ、そうそう
前ばっかり見ていてリアライトのことを忘れてました。

すっげ~、調子いい(と思います)
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ブレーキランプといっても差し支えないほど、Bikeの減速に合わせてしっかりと50ルーメンのパワーを発揮してくれます。

というか自分の後ろ姿見たい。。。
だれか、同じライトを点けて一緒に走ってください。秀逸なブレーキライト見たいですぅ~~!


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