偶然あった外人さんライダー
「2,3時間走ってこようかな。」
こうして、思い立った時にササっと旅が始まるのがグラベルグラインダーのいいところ。たとえ不整地であろうと、砂利道だろうと、水たまりだろうと、デリケートな高級ロードバイクにはできない荒技が大好きなんですもんね。
自宅から自走で30分もあれば、T川に到着できます。
T川でもサイクリングロードはちゃんと存在しておりますが、私が走るのは、土、芝、砂利、草のダートが7,8割です。
ふと前方を見ると、なにやらかなり大きめのフロントバッグを装着しているツーリング系バイクを発見。「旅仕様」に目がない私は、ついていくことにしました。
みるからに、旅好きな欧米人。(足なげ~)
ここは話しておきたいなと、声かけました。
なんと、九州・福岡から自走のみで旅しているとのこと。
相当の自転車好きなのは間違いないですね。よく聞くと、メッセンジャーでもありました。
昨年開催されたSSWC2015@白馬岩岳のことも知っていたらしく、友人がたくさん出場したんだそうです。そうしたつながりがワールドワイドにできたことが、ホッコリとうれしいですね。
今日はあと、4~50kmくらい走って埼玉県・狭山に住む友人宅を訪れるとのこと。
安全で楽しい旅を続けていってねと、別れを告げようとすると、
彼のバイクの先端になにやら、へんちくりんな人形がくっついていました。
これ、なんでしたっけ??
見たことあるんですが、ど忘れしました。結構昔のものだと思うんだけどなぁ。
悪役なのは間違いない(はず)
どなたかわかる方、教えて下さい。忘れたままだと気になっちゃいます。
日本に来て早々にこの人形を拾ったらしく、人形の尖った右手が、いくべき方向を指しているようなので、気に入って縛り付けているんだって。
なんかお茶目でいいよね。
(あ~~、思い出せない。。。)