サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

JCF公認審判(MTB)を受験だ

これ(MTBの公認審判)を受けようと思ったのは、1ヶ月くらい前のこと。
SSJというシングルスピードを愛するオバカさんたちが、やる気のみでレースを主催している。
当然、私もそのうちの一人。
(スタッフメンバーにはJCF公認審判の有資格者がいるのでご安心を!)

恥ずかしながらMTB歴20年の私でもJCFに登録したことが無いので、JCF公認レースには出たことが無いけど、雑誌社やメーカー主催のレースには幾度となく参加してきた。
だから、カラダの持つ自然な感覚を頼りに、楽しいレースってどうやってつくるのだろうと、
手探り状態に近いところから、いろいろな経験者のアドバイスをもとに第1回SSJをつくり上げてきた。
実際、とても楽しかった。
そして、反省点も多々あり。

さて、SSJも今年で2回目だ。
そろそろレースとはどうあるべきかを真剣に向き合わなければいけないと思っている。
参加者も観戦者も「安全に」「楽しく」参加するには、主催者側が何に配慮したらよいのか?

JCFやUCIの定める運営ルールに従えば、100%正しい答えが待っているというわけではないけれど、この中にも成功のためのヒントがたくさん詰まっているはずだ。

実際に、MTBの長い長い規定に目を通してみたけど、自分たちが作ってきたSSJに不足していた面も多く思えたし、第2回開催では不足していた安全面をかなり強化してきたんだなと、思い当たることもある。

SSJの場合には、正式な競技ルールとはまた違う楽しい要素も多く要求されているに違いない。
実際に安全策よりも、楽しくなるしくみづくりを考える方が100倍楽しい。マニュアルも規定もないからこそ、プレイベントやトン汁やショートカットや仮装といったことを真剣に考える習慣が身に付いたのかもしれない。

できれば、第3回、第4回へとつなげていきたいし、さらに参加者がHappyなスパイラルに飲み込まれるような不思議な魔力を持つレースへと昇華されるように、スタッフは残されたあと1ヶ月を万全の準備にあたるんだ! 
と、自分にムチ打ってるつもり。

と、受験当日の早朝にこのBlogを書いてるけど、受験に失敗しては笑えないので、出発までの間にもう一度レース規定を読み返して復習するなり!

今回のJCF公認審判のお知らせはコチラ

3/11という大事な日に公認審判を受験
これが自分の人生にも重要なきっかけにもなるのだと信じて!