サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

KOOWHO わーるど

根っこを越え、
変速に失敗し、
ヌタ道に減速し、
木陰のそよ風に感謝し、
シフトの難しさを思い出した日。

たった二日前なんですが、トレイルに行ったのが、もう随分と前のような気がしてます。
はやく次回のトレイル企画を計画したいですのぉ~。。

さーて、話は変わりますが、
先日、馴染みの店「KOOWHOさん」に行って来ました。
いつものことですが、自分の用件だけ済ませて、はいサヨウナラ!ってわけにはいかないんです。

なぜなら、
イメージ 1
こーーんなモノや、

イメージ 5
カタログ本でしか見たことなかった超レアものや、

イメージ 2
元祖エレキギター系フレームのYちゃんが、元気に復活しているから。


ついつい我が子のように応援したくなっちゃうんです。
まるで、Bikeたちの方から、

「オイラさ、かなり長い間がんばって最近の若いもんには負けねぇぞ!って
 気合い入れてきたんだけど、
 その根性が認められてさぁ。
 とうとうご褒美にユニットを取り替えてもらったんだ。
 けっこう苦労したんだぜ。
 もう嬉しくってさ! 
 涙とまんねぇんだ!!」

みたいな声が聞こえてくるんです。
そりゃ、会話したくなりますよね!

いやいや、ただの懐古主義のショップではありません。
Bikeを大切にするハートのあるお客様が最後にココを訪れるのでしょう。

こんなのもありました。
「本質的に速い自転車って何?」という問いに世界一の技術を結集して生まれてきたのがコレ。

イメージ 3

イメージ 4
GOKISO です。

ハブ前後セットだけでも約22マン。カーボンリムのホイールセットで約30マン。という価値のわかる人だけが手にできるPriceになっておりました。

もちろん、私は買えません。(当たり前田のクランキーチョコレート! ←今風でしょ!)

でも、手で回しました。

まるで無重力の実験室のような、リニアモーターの超伝導のような、とにかくわけわからんくらい抵抗がないのです。


なんと、風の力でハブが回転するそうです。

時速300kmの高速にも耐えるそうです。

高速回転した時に発生する熱も開発テストで行っているそうです。

ロールスロイス製の航空機用エンジンの軸受けを手がけている技術力です。
ロールスロイスって、これだけで納得させるメーカーですな)

Bikeに人間が股がり乗車した状態で差が出る回転の超低抵抗ハブは唯一無二だそうです。

あの有名なLightWeightホイールを所有する人ですら、悲しいかな、違いがわかってしまい、
このホイールの購入を決断したそうです。

本気でギア2枚分得する軽さだそうです。


と、まるでメーカーの営業か?と言われてしまうかもしれませんが、
全部真実なので、ウソではないです。ただ驚いたので言いたかっただけです。

ロードの世界は、こうした剛性の高い超低抵抗なホイールが開発されているんですね。
すべて電動化される技術もスゴイかもしれないけど、こうした人間の本来の持つ力を余すこと無く推進力に換えていこうというベクトルの技術力は、本当にエライです。


ところが、こうした超絶系ホイールも、あとほんの少しの創意工夫によって、さらに進化した結果だということがわかりました。

ソレは、KOOWHOだけのオリジナル技術なので、ここでは発表できませんのです。
たった262円のアイディアで、こんなにも違うものかと。

う~ん、私のMTBホイールでもやってみようかな~?
MTBじゃ、違いがわからないかな~?
でも、やるだけ楽しいかも~?
オレ、Mr.プラシーボだしぃ~。。。
(むにゃむにゃむにゃ........)

おやすみなさい。

全然関係ない話ですが、
とあるご褒美で妻から財布をプレゼントしてもらいました!
会計の度にアゲアゲになりますな。
この場を借りて「ありがとう」
今日もクリック応援ありがとうございました!