とはいうものの650Bって気になる
10年ほど前、かなり頻繁に富士見パノラマでDHしてた時のこと。
思えば、ちょっとだけ話題になった24inch径のファットタイヤ(おそらく幅2.4inch以上)のRホイールを組んで、F:26、R:24で走ったこともあったな。
その時は、小径にしたにも関わらず重量面はかさばり、転がり抵抗の大きさからすぐに遠ざかってしまったな。
昨日、自分が書いたネタのうちどうしても650B(=27.5inch)が気になってきてしょうがない。
とはいっても専用フレームが欲しいというわけではなく。
F:29、R:27.5という組み合わせである。
どうやら79erという呼称があるらしい。
いろんな組み合わせについては、いつもの通りちろさんのところで学んだ。
そして、同じ29erBlog同志の「和して同ぜず29er」さんのBlogではこんなステキな記事もあった。
見た目には違和感がない。
29erと比べると半径で約2cm小さくなるらしい。
次期フレームのRitcheyは100mmストロークフォーク設計であるが、私のFoxは80mm
つまりRitcheyの設計思想より20mm肩下が短いのでヘッドも立ち気味になり、BBは下がる。
これに650BのRホイールを履かせたらどうなるの?
Rが20mm車高が下がる。Fの下がり方と同じになる。ヘッドの立ち気味は解消される傾向になる。
でもBB位置はさらに下がる。
という寸法だ。
クランクは175mmのRotorをトリプルで使う予定だけど、あまりペダルが地面にヒットするのは気にならない。(180mmのTruvativで経験したけど、DHではないので気にならない程度の衝撃だった)
RitcheyはEBBではないのでBBハイト調整はできないけれど、チェーンステイ長を調整できるので、小径になった分はできるかぎり前に詰めて、Rセンターを短くすることも好都合だ(と思う)。
そしてギアードなHadleyハブが予備で1個余っている状態。
あああ、どうしてこんなにもポジティブシンキングなのだろう?
さて、29erで不満な点を特にみつけていないのだけれど、そんな私に79erはメリットがあるのかないのか。
こういうのを人柱っていうのかしらね。
さて、一晩寝てみて冷静に考えてみましょうかね。
<関係ない写真ですが>
これは王滝のゴールシーン。無料サービス分のPHOTOなので、ロゴがあちこちに入ってます。
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それでも29erは大好きでーす。
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