サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

29erはブームでなくて

今年のMTBの話題の一つに、豊富になったホイールサイズが筆頭にあげられるでしょうか。
ド定番の26インチ、29erに加え、650B(=27.5インチ)が商材として加わったことにより、ライダーの身長、スキル、走り方、コースの難易度などの様々な要素の中から最適解を見いだせることは、多いに楽しいことでもありますね。

昨今では、なかなかDHをする機会がめっきり減ってしまい、SPFか近郊の里山がメインとなった私には、今のところ29erがベストパートナーに君臨している状態です。
でも、まだ650Bに乗っていないだけだから、結論づけるのは早計かもですね。

売れているからとか流行だから乗るのではなく、本当に自分のライドスタイルに合ったものに乗りたい。
少なくとも29erは市民権を得てきているし、トップライダーはもちろん、一般ライダーにも受け入れられてきているのは、もう誰も疑わないでしょう。

つまり、一過性のブームではなく、「勝てる」「売れる」本物Bikeへと昇華してきたと褒めてあげたいのです。


さて、MTB関連の本がバラバラと手元に集まってきました。

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その中で、
Bicycle Club6月号は、SSJ関連者なら見逃せない記事がどどーーんと載っておりましたね!

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29er特集のメインを飾るのが、我らがSSJレースだったからであります。
怒濤の総カラー6ページは、全部SSJやレース参戦者の記事なんですから、実に感慨深いものがあります。
私のBlogつながりの面々も多数出場(掲載)されております。(S崎さん、ありがとうございます!)

このSSJでは29er率がなんと62.8%。
激坂登りあり、フリフリDHあり、根っこセクションあり、マディもたまにありの混合ミックスなSPFのコースにおいて、昨今選ばれているのは29erなのでありました。
ま、SSという限られた条件において運動エネルギーの損失が少ない29erの相性が良いという要素も多いに関係していることでしょう。

あ、我らがh-abcoさんも、カスタムビルドフレーム代表でニコニコ顔で載ってる~!!(ヒゲの方です)
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他にもシーオッターの最新NEWSや、ヘルメットカタログ特集など、読み応えたっぷりなBC。
たまには、雑誌の活字を自分のペースでじっくり眺めるのもいいですね。

初心者向けかもしれないけど、意外にもきちんとした基礎知識やライドテク満載のMTB日和
これはBIKE業界の写真集、エッセイ集か?と思わせるアーティステックなSLm
どちらも、家事・子育ての合間にそっと完読しておきましょか!

PanaracerのDriver 29er Pro、TIOGAの29er Wheel Bagと29erコクーン、は気になるなーーーー。

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