サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

ほぉ~、Breezerも本腰で復活ですね

昨年の今頃、NAHBSでRitcheyはフレーム制作の復活を果たしましたが、
黎明期のMTBクリエイター集団の一人Joe BreezeもとうとうRitcheyに感化されたのか、2012モデルではナイスなテイストで復活ですよね。

うんうん、ダウンチューブの曲げ加工はRitcheyのソレと似ておりますが、嫌いじゃないです。
カラーリングがいにしえのBreezerのまんまなのですごくウレシイです。

お、シートステイにもオリジナリティがあふれてますね。
ここはBlackbuckに近いものがあるでしょう。
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リア三角内側に台座のあるスタイルは大好きですね!
これで、スライディングエンドタイプだとさらに好きなんだけどな~!


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パイプはRitchey Logicではなく、クロモリなんだけどハイドロチュービングなんだそうで、
「D’Fusion custom butted chromoly steel 」というパイプだそうな。
ちなみにチェーンステイ長は439mm。短めですね~! Ninerと同じ値でした。
Ritcheyはスライディングしますがカタログ値では447mm。
スペシャのCarveはEBB形式ですが442mm。
同じくEBBのBlackbuckは芯ー芯で440mmというデータでした。
実質、EBBのNinerやBlackbuckが調整次第で最短になれそうですね。
あえて、447mmという他社比較で少し長めのRitcheyの哲学にも触れてみたくなりました。

おっとBreezerにハナシを戻しましょうか!
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最近は種類が多すぎてよく整理しないと理解できませんが、BB92というBBシステムは、BBハンガーの外側一杯までチェーンステイ溶接部を持っていけるので、タイヤクリアランスを確保できるらしいです。
そうそう、先日のSPFみたいなマッドなシチュエーションでは詰まりが少ないのがいいですね!
USの定価もRitcheyとほぼ同じ。だれかコイツでSSJ参戦してくれないかな~。

と、クロモリ好きな私は、
鉄のハナシをしているだけでシアワセであります。

でもね、カーボンもいつかは乗りたいのでありますが、
海の向こうのNAHBSが熱くてどうしても鉄に目を奪われますのぉ~
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