BROOKS SWIFTのメンテナンスだ
我が子をお風呂に入れた後、購入してからそろそろ半年くらいになってしまったサドル:BROOKS SWIFTをメンテしてあげることにしました。これはLTBのCharge号に使っているサドルでもあり、里山やレースでの使用というより、どっかりと重心をかけて座ることが多く、クッション性やお尻との馴染みの良さがキモとなる重要部分でもあります。
まずは、この専用オイルPROOFIDEをしばらく常温に放置し、クリームを伸ばしやすい状態にしておきます。
指の腹でサドルの裏側からぬりぬりしました。
購入した時に1,2回塗った後、半年くらいノーメンテでしたので、ちょっと気持ち多めに塗ってあげました。
シートポストを逆さまにして1つ発見がありました。
ブツはRitcheyのClassicです。(サドルバッグキャリアを付けたままの画像ですけど)
決してハイエンドクラスの製品ではないのですが、重量は250g程度だったと記憶。
このシートポスト、実は!
THOMSONと同様に、応力がかかるパイプの前後の肉厚が厚めで、左右方向には軽量化のための肉薄になってました。
今まで知らなくてごめんね。キミもダイエット頑張っているのね!
さて、サドルのメンテナンスの続きです。
昨年9月頃ににわか雨に打たれてしまった時に付いてしまったシミが少しでも取れればいいかなと、薄く均等にクリームを塗込んでは布で乾拭きを繰り返してみました。
結果はコレ↓
うう、サドル後部のシミは消えなかった。。。
ま、これも10年くらい乗り続けて年季が入っていけば、もっと良いアジになっていくのでしょう。
見かけも重要ですが、こうしたメンテナンスによってさらにいい馴染みが進行してくれることを期待して、今晩はおやすみします。
明日はBike本体に取り付けた後、テンション調整をしてみます。
(って、記述してしまった後、これが正しいメンテナンスとは思えない行為であったことを知りましたので、その過程を追って記載します。日々是反省也)