サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

長尾に向かって その5 ほぼ完成かな?!

これだけ集中したのは久しぶりでした。

さてと、写真で振り返ってみます。
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これだけ大きいと室内では狭すぎるし、部屋を汚してはいけないのですが、駐輪場ではなくベランダ使用を許してもらえました。

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2009年にChargeを組み付けてから初めてバラしてみました。近年は街乗りメインでしたが、すすだらけなエンド周りでしたよ。

いきなりの鬼門から組み付けスタートです。
Chargeのエンド形状はシートステイのパイプの接合部分が分厚いため、フリーラディカルキットがきちんとハマるかが不安でした。
すると、どうでしょう。
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こちらは右エンド!

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そして左エンド

なんと、加工無しでポン付けに成功!
ワッシャー無しでやってみましたが、もしこれでギリギリと削ってしまうようでしたらワッシャーかませれば更にOKでしょう。

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チェーンを張りました。
シフターのインナーケーブルは、標準の2100mmを使ってみたところ100mm余らせる余裕がありました。というのもシャドウディレーラーはケーブルの向きの具合がよくて最短ラインを無理なく出せるというメリットがありました。
さらに、さらに、後述しますがフリーローダーを付けるにも好都合でした。

おっと、ここでブレーキパッドも洗浄&摩耗度チェック。
私の970系XTRは、効き味がマイルドだけどきちんと効くメタルとレジンをセットで使います。
音なりも少ないほうだということらしいです。
SHIMANOも総合性能の良さでオススメしているウラ技です。

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お次はRブレーキ!
R用の1700mmホースは80mmくらい残して足りましたが、このエア抜きが大苦戦!!!
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大苦戦したのは、勘所を忘れてしまったからです。
水平にしたり、プラハンであちこち叩いてみたりしたんですが、ぐにゃぐにゃタッチが30分以上も続きました。

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やっと、思い出したのはコレ↑
レバーのリーチアジャストダイアルを回して一番遠いところにすることと、上の写真のようにさらにレバーを遠い位置に引いてからストロークを繰り返します。
コレで、かなり固いタッチが実現。フロントと同じ固さになりました。

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(さーて、仕上げるぞ~!)

今日はここまで!
続きも近日公開しまっす!