サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

My First MTB

先日、実家から持ってきた古い写真がたくさん入ったアルバムがあったので、久しぶりに見いってしまいました。
かなり無造作な順番で幼少期の頃から数年前のものまで詰め込んだアルバムたち。


ちょっと、懐かしいものがあったのでご紹介!

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1993年に購入したもので、写真は社会人1年目の夏頃、赴任先の仙台の裏山で乗り回していた相棒です。

(この頃のDate付き写真って、今思うととっても便利だな)


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フレームがはっきりわかる写真はないんですが、
こんな仕様でした。

フレーム:PARK-PRE Team925
ヘッド:TANGE A-Head
ハンドルバー:Ritchey WCS
バーエンド:Control STIX
ステム:不明
フォーク:Answer MANITOU2 インナーチューブはY系のカーボンに換装
ブレーキ&シフター&ディレーラー:XTR 900系
クランク:TNT(かな?)
ペダル:PD-M737 初代のSPD
サドル:セライタリア フライトチタン
シートポスト;日東626
タイヤ:TIOGA PSYCHO
リム:ARAYA RM-395Team
Fハブ:SUNTOUR (for suspension fork)
Rハブ:XTR 900系
Rホイール:SUGINO Tension Disc 32H

ヘルメット:Giro Hammerhead SC

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「暑かった。タイヤの上には赤とんぼ」 ~サルサ芭蕉

私にとって、最初のMTBです。
バイトしてバイトしてバイトして、日野にあるPIT TSURUOKAさんで買いました。
確か当時の世界選手権のJrクラスで優勝したライダーが乗っていたブランドってことと、出回り始めた頃のサスペンションフォークを考慮したサス専用設計っていうのがウリでした。

初めての夏ボーナスが、両親への腕時計と、テンションディスクに化けるという散財っぷり。
このフレームの乗り心地(TANGE PRESTIGE)が、私の原点であります。

現在は旧友の親戚の手に渡ってしまいましたが、手元に残しておくべき記念の1台でしたね。