サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

う~ん、マンダム

と、いえばこの方です。
Charles Bronson

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コレで復習ですね!
http://youtu.be/reJAacZcrqw



ということで、先日彼が来日を果たしました。



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う~ん、マンダム級な渋さがあります。
もちろん彼にちなんで名付けられたくらいですから、荒野を男らしく駆け抜けるわけです。

英文での説明はコチラ
Inspired by action hero Charles Bronson, this widely spaced linked tread tire takes charge in a broad range of conditions from dry hard pack to mud. The square lugs roll fast and corner well cutting through rough terrain with ease. Like Charles, the Bronson performs well in rough conditions, with the confidence knowing that the hero always wins. Be a hero, ride Bronsons.

これに乗ってヒーローになろうってか!

私にとって、初のWTBタイヤです。ええ、決戦仕様ねらってのチョイスです。
ドライからマッドまで守備範囲が広いのが売りですね。

重量は、2本の平均で730g! 
太さ2.2インチでは軽量の部類ではないですが重すぎもなく平均でしょう。

タイヤパターンを見てみましょか。

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写真を見て上が進行方向のDirectionです。

低くもなく高過ぎでもないセンターのブロックは間隔が広く泥ハケ性能にも期待が持てそうです。

そして、特化すべき最大の特徴は!

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かなりの扁平タイヤだってことです。
ちょいと昔のPanaracer Smokeも扁平だったと記憶してますが、それ以上かもしれません。
サイドブロックの高さがあるためでもありますが、そのタイヤ形状が相まってかなりスクエアになってます。


まだ舗装路しか走っていないのですが、転がり抵抗はそんなに悪くないです。
最大でも1.5、最低で1.3気圧しかいれない乗り方をするので、接地面積が増えてトラクションの増大が一番期待できそうな気がします。

とにかく世界で初めて29erのタイヤを作ったメーカーが、満を持してオールシーズン&オールコンディションタイヤを(比較的軽量に)作ったわけで、カナーーリの本気度合いが感じられますネ。


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これで、あのSPFの直登激坂を制覇するぞぃ!



オマケ
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日本のCブロンソン佐藤允」だよ!



もういっちょ、オマケ
このタイヤのイメージとは裏腹になぜか口ずさんでしまうのはこの曲
スピッツ世代のアナタ向け)