サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

クリートの減り方に「おったまげ〜〜!」

あっというまに年明けしてしまい、Facebookばかり投稿していたら、当Blogでの挨拶をする機を逸してしまいました。

まぁ、今年は年男という節目にも当たるので、ちょっくらいつもとは違うギアを入れて頑張ってみようと決心する次第です。
手前味噌ですが、Whatineedというニッチなパーツばかりつくるブランドを立ち上げたので、より多くの人に「おお、こんなの欲しかったんだよ!」って思えるように育てていきたいと思います。


さて、年末に入手したCrank Brothersのプレミアムクリートを早速、組み付けることにしました。

イメージ 1
イメージ 2














どれほど交換をさぼってきていたのか、かなしくなるくらい差がありました。。。

イメージ 3
イメージ 4














なんと、クリート単体・左側のみで、3.0gも重量が減っておりました。
「たった3.0gかよ!」ということなかれ!
新品時から、20.6%も削られていたのであります。

最大部の厚みは、新品は6.3mmに対して5.5mmという摩耗度合い。
0.8mmの差は、12.6%の摩耗度というわけです。

イメージ 5
こりゃ、いくら鈍感な私でも、ペダルの嵌め心地やリリースの感覚は変化がわかるはずですよね。

今回、新品のクリートの厚みや重量を測ることで、長年使用してきたクリートの消耗度合いを知ることができました。
定期的に交換することがベストだと思いますが、「消耗度が10%に達したら交換する」という目安だって理にかなっているかもしれません。
(消耗度を計測するために、クリートを外すという作業は発生しますがね)

ためしに、今年1年使用してみて、年末に消耗度合いを計測できれば、
自分の使い方による「○シーズンで交換しよう!」というおよそのスパンがわかることでしょう。

例:摩耗度10%で交換するという目安を設定した場合、
1年間使用して、重量が5%減少した。→→→ 2シーズン使用可能!


明日は、(やっと)走り始め!
ガッツリ楽しんできます!

イメージ 12
ブログランキングに登録しております。
クリック応援してくれるとホントに嬉しいんです。