サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

バイクショップでのファンタジーに酔いしれた

このバイクショップの陳列手法は、思わずニヤっとくる。
ズルいくらい、「ああ、その手があったのね」と思わせることが多いんですわ。

決して、ステムがキンキンに冷えているわけではないですyo!
この手の冷蔵庫がどういった経路で払い下げされてきたのか想像するだけでジワジワきますな。

また、こんなのもありました。
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実に美味しそうなサドルが並んでおりま〜〜す!
賞味期限は何年も持ちそうですので!

その時に欲しいパーツではなくても、思わず立ち止まってじっくり見入ってしまいます。その場で何分も佇んでいるとなんだかサドルたちの魅力も倍加するような、それまで見向きをしなかったパーツにも物欲が湧いてくるから不思議。

次のは、違う意味で新鮮そのもの
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バイクパーツをバイクパーツで飾る、”アイディアの勝利”といえるような作品
通常、シートポストというのは、陳列フックに商品タグでぶら下げていたり、平な台に横に寝かせて並べられているのでありますが、コレは見事!

バイクの前カゴにカラフルな紐を格子状にくくりつけて、シートポストが微妙な角度をつけて起立して並べられているのであります。

また、見る角度よっては、若干斜めに立たせることで、実際のシート角に近い姿で目線の高さになり、実際に装着された姿をイメージしやすいという副次効果を生み出している奇跡を感じました。
一見して、シートポストの全長も判別できることでロード用、MTB用といった区別もわかりやすいですし、その場でクルクルと回転させることで、いろんな角度から美しい曲線を確認することだってできます。
もしかすると、この手法はNITTO65を一番美しく魅せるマジックなのかもですな。

と思いきや、期せずしてハマったマジックもご紹介。
ROCKSHOXのBOXXERとEsbitポケトストーブが隣同士で並んでいるスゴイ絵!!!
まったく真逆な指向性なんだけど、それぞれの世界観が大好きというショップオーナーの遊び心がついついホッコリするスポットとして存在感を際立たせておりました。

この手前の三角に立ち上がったギミックな製品を触られずにはいられなかったです。
存在は知っていましたけど、手に取ることがなかったので、じっくり触ってしまいました。そして親しみやすい人柄のオーナーさんともたっぷり1時間は会話してしまいました。
決して広大なスペースをほこるお店ではないお店ですが、どこかしらに、「あ、こんなものもあるんだ!」って発見が楽しいのもコンパクトなお店ならでは。

で、いろいろ話し込んだ結果、超軽量なミニ座布団を購入してしまいました!
(って、それだけか〜い!ってツッコマれそう)
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また、寄りたくなる、見て触って楽しくなる
ってお店のご紹介でした。

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