サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

一枚の写真から旅が始まる

たった一枚の写真に感動する瞬間てありますよね。
大いに感化され、近い将来に自分自身も同じような体験をしたくなったりする。

これは感動というよりも「感動の伝染」と呼びたくなります。

その一枚がコチラでした。

キルギスという中央アジアの小さな国から、いい雰囲気のオジサンが写っている一枚です。たぶんバイクのスペックなどからして、バイクオーナーさんが、現地のオジサンに自分のバイクを持たせて撮影したと思うんだけど、旅人と地元の方との温かいふれあいを感じさせる一枚でした。

バイク好きは、自分も含めてですが、旅先の風景の中にどうしてもMy Bikeを含ませることが大好きです。そこまでMy Bikeで行ったという証明でもあり、My Bikeを愛している思い出作りになるから。

この一枚には、圧巻するほどの積載量の多さやパッキングのアイディアだけでなく、旅慣れたバイクパッカーの経験と知恵も多いに詰まっていますね。
チェーンステイには、どの国でも入手しやすい燃料(ガソリン、灯油など)が使えるであろう質実剛健なMSRのロングボトルが光ってました!

私も、来月下旬に旅に出ます。(といっても1泊2日ですが)
このバイクパッカーからもらったエモーションによって、少しカスタムが進みました。

イメージ 2

1泊2日程度なら、かさばってしまうMSRのストーブは不向きなのはわかってはいるのですが、旅の演出にはこの赤ボトルのポンピングの儀式が最高のスパイスなんですよね。。。

旅の様子はInstagramでも更新していきます。

イメージ 12
ヨカッたらポチっとヨロシクお願いしまっす!