サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

MTB未満の走破性だけど、MTB以上の楽しさ

ハンドルバー、ブラケットの位置を見直してみたかったので妻と娘が出かけている間にサササのサって小変更。
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ハンドルトップの水平部を地面と平行に近い角度まであげ、ブラケットの平坦部に直線的につなぐようなラインにしてみました。
平坦部を増やすことで手首に負担がかからないようにすることが狙いでしたが。。

ポジション変更したからには走って確かめないと気が済まなくなり、すぐにライドの準備。
お盆に入った週末の午後、都心部の幹線道路は交通量も少なく、思ったほど猛暑特有のモワっとした熱気もなく、日陰を走ると気持ち良いかなと感じる程度の気候だったので、街中だけではツマランってことで、意を決して川沿いグラベルツーリングに行くことに。

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今日はかなりいい気分なライドでしたゾ~~。
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やっぱり、土の上はいいですのぉ~~。
アスファルトの上だけだとわからないのですが、草、根っこ、浮いた石、乾いた土、サラサラの砂、グリップの良い土、パフパフの粉のような土などなど、まさに路面との生きた会話ができるようで、足と手と目で楽しめるのがグラベルバイクのオイシイところです。

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草刈りして間もない路面です。
少し長めの芝生ぐらいで、40Cのタイヤがすっぽりうまる柔らかさでした。

ロードバイクだと、進まない(というか、こんな路面を選んで走らないでしょうね)
MTBだと、物足りない(走れて当然すぎるので、感動が少ないかな)
でも、グラベルバイクだと、外見こそロードバイクっぽいくせにグイグイ進めちゃう心強さに酔いしれるんですよね。ホント!

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ママチャリのような性能しかないタイヤで、草・土・石をかき分けて進んだ数十年前の少年の日の思い出が蘇るのが、グラベルライドの楽しさの原点なのかもしれません。(ってかなり強引?)

川岸なので、水面が見える箇所がいくつもあり、草木が生い茂って蝉が大合唱してました。
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木陰があるグラベルルートは格別ですね!


そして、またグラベルに戻りスピードあげます。
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ひとたび、グラベルな路面に出ると、少年の日に戻る時間旅行のスイッチオン!
だから、あえて悪路を選んでしまうヘンタイな癖も身についてしまいます。

そりゃあ、バイクだって、いっぺんに土ほこりまみれになりますよね。
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グラベルバイクには土ほこりがよく似合うってもんです。

本日は、この店で折り返し。
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店先では、若きトライアスリートな方とちょっと長めの立ち話。
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ロード、MTBときて、3台目にトライアスロンバイクを買ったばかりでBikeが楽しくってたまらないという方で、満面の笑みにキラキラした目が如実に物語ってました。
しかも、あのA出版にお勤めのとのことでお名刺まで頂いてしまい、これからのつながりにこちらもワクワク感が増幅中。

さて、次のライドはどこに行こうかなぁ~~!

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