サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

新着ツールがヤッテキタ! しかも2つネ!

知らず知らず増えていくもの。
そりゃあ、この歳だもん。
白髪でしょ!

いやいや、それじゃ当たり前すぎますわね。

「へぇ~、意外と貯まってたんだ!」ってなるのが、
TポイントTSUTAYAポイント)だったりします。

別に積極的にTカード使っていたり、ファミマに通い詰めているわけでもないのですが、2,3年放置しているとちょいちょい貯まっていたりしますね。
といっても、CHIRIS KINGのハブが買えるほど貯まるわけでもないのですが、あったらちょっと嬉しいかなぐらいの小さな買い物をしたりします。
(2年前はTOPEAKのサドルバッグを買ってました。)

で、今回はコレをTポイントで買ってみました。
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TANITAのキッチン用デジタルスケールメーターでっす!

もちろん、今までも同じようなデジタル秤は持っていましたが、

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・0.1g単位まで測れる。(以前のは1g単位)
・最大2kgまで測れる。(以前のは1kgまで)

という2大特徴があるんですわ。

しかも、
汚れたら、緑色のシリコンカバーを外して洗えばよい。というチャリオタ系の測量(≒軽量)マニアにとっては、なくてはならないメリットががががが!!!

こんなにすごいのに、1.5k程度のお値段なんて、、、いい時代です。

なぜに、ここまでの繊細な重量を気にするようになったかというと、
自作したホイールバランサーのベアリングが、超ウルトラスムーズに回ってしまうので、0.1g単位の正確性を求められるようになったからです。

こちらの動画、
0.1g単位で重りを増減していき、やっとのことでバランスが取れた時の
ある意味「静止画」なんだけど一応は動画です!(ナンノコッチャ?)



というわけで、これからはどんどんと色々なホイールのバランスを効率よく作業を進めていくためにも、0.1g単位まで測れる秤を新調したのであります。


2つめのツールはコチラ!!!

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HOPE社純正 Rハブ用ベアリングサポートブッシュツール 製品番号HTT174

HOPE PRO2シリーズのRハブベアリングの挿入時に使う竹輪のようなツールです。

実はかなり前から所有していましたが、
自分の所有するハブが、バージョンアップして仕様が変わったPRO4シリーズだったので、使えずじまいでした。
PRO2専用が販売されているので、PRO4専用も発売されるのかと思いきや、なかなか新シリーズに対応したものを商品化するのが遅れているようで(2016年5月時点のこと)、英国人のゆるやか気質を感じてます。

待ってても仕方ないので、PRO2 → PRO4へツールをバージョンアップしてみました。

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へっへっへ!

何が変わったのかってか?

実は、PRO4になって、17mmへと2mmシャフト径が太くなり、以前のPRO2専用ツールではPRO4のベアリングを押すことができなかったので、ツールの穴の内径を15mm→17mmへと拡張したのでありんす。

これは、完全にプロの仕事。私なんかには到底できる仕事ではありません。
MTBつながりの友人に依頼して、特別なルートを使って削ってもらいました。

内側の面取りも、完全な工業製品としての巧みな面がでております。
もちろん、内径はノギスで測ってみると0.1mmの誤差もなくきちんと17.0mmに仕上がっておりました。

これで、ベアリングを圧入する際に、センターをきちんとつかみながら均等に押し込むことができそうです。

オタなネタでメンゴ。でも懲りずにポッチンして!
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