サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

NEO ClassicなRitchey作りました


自分の誕生日にこんなバイクができちゃいましたとさ! 

Blog仲間でもあり、Ritchey P-29er乗りのぽちさんに感化されたのがデカイですが、告白すると1×10sの波に乗りたい自分がいたわけです。
いやいや、SSとギアードを交互に乗りたくってたまらんのであります。

というわけで、サササ~~~ッと、組み合わせてみました。

NEO系:時流にのったパーツたち!

イメージ 3
10年近くヘビロテしていたTIMEから心機一転。
LOOK社のS-Trackという最新モデルの中の最も廉価版。
なんだかコレなら良さそうな気がしてならないのです!

ハケの良さはいうまでもなく、他のどのペダルとも違う点があるんです。
それは、クリートを挟む2本のシャフトが前後ともに動くのであります。
通常、SHIMANO、TIMEは後ろのみ、CBは回転の向きによってどちらかだけが動くのですが、LOOKだけは前後の金属部が同時に前後する構造。
これにより、足を真上から押し込んだ時なども、比較的スムーズにはめられるような想像ができました。さて、実走した後に何が体感できるか楽しみです。


イメージ 1
One Up ComponentsのGiant Cog42tをまたまたインストール!
1×10sするにあたって、どうしても必要に思えるのがGiant Cog
トップからミドル領域の変速段階をスムーズにつなげるWolf Tooth 16tも今回初めてインストールしてみました。
付けた人の評判によると、16tの効果がすこぶる高いとのこと!

イメージ 2
もちろん、フロントシングルに合わせるのは、Wolf ToothのWide&Narrow 30t

あ、すでに超レトロのパーツが写りこんでおります。。。はい、XTRの2代目にあたる950系クランクは、165,170,175mmと揃えておりますので、これからも大切に使いますよ。

イメージ 4
お次は、タイヤ!
前輪のみ、29+のSurly Knard 3.0を履かせたのは、リジッドフォークだから。
昨今、波が押し寄せつつある幅広リムに近いVelocity Blunt 35は35mmワイド。
本来Knardには50mm幅ぐらいがベストかもですが、ここは中間値を狙った足回りの軽量さを狙ってみました。

イメージ 5
とても作りはいいのに、超ハイコストパフォーマンスを見せつけてくれるのは、
NITTO UI-25ステム(90mm)
Knard3.0を履かせてフロントのみUpしたため、前下がりにしてます。
それでも、極端な前下がりにはならないのは、UI-25ならではの極小角度変化のおかげ。


クラッシック部門:泣く子もだまる古参パーツたち
イメージ 6
ドヤ顔したくなるくらい、威張っている勢いのonzaバーエンドロングバージョン
90年代初頭から使っていたもので、どうしても手放せずにKEEPしていました。

イメージ 7
どうして、2セットもあったのかわからないけどRitchey WCSスポンジグリップを15年ぶりくらいにニギニギしてみました。懐か臭がすごいことになってます。

イメージ 8  イメージ 9
2000年頃発売したSHIMANO初のオイルラインディスクブレーキBR-M755
対抗4ポッドは凝ったつくりですが、4ポッドならではのコントローラブルな中間域gが特徴。つまり、現行モノと比べると、圧倒的なストッピングパワーは不足。
友人のアドバイスを参考に、フロントのみ180mmローターを。
BR-M755のリア用キャリパーをフロントにつけることでアダプターなしで、7インチ化するのは2007年頃にかなり流行った手法でしたね!
さらにJagwire製の新品Greenパッド(F)、Redパッド(R)に装着し、SHIMANO純正よりも効きの強いブレーキを目指してみます。

イメージ 10
これも、余ったけど捨てられるわけなく、2000年頃にDHやってた時のド定番商品
SDG Bell Air。比較的柔らかめで真ん中が落ちこむシェイプなので、坐骨の落ち着きが非常に良いのがお気に入りでした。

そうして、できたのがこちら!

イメージ 11
イメージ 12



もちろん、レース仕様とかではないです。
リジッドフォークならではの緩やかなスピード領域で、自分の感性を研ぎ澄ませるために乗る大人バイク。(最近、あまり全力だせなくなってきたのもあるかも)

今週末は、西多摩マウンテンバイク友の会の総会に参加し、その後ののんびりライドをコイツで楽しんできます!

Blogランキングに参加しております。
応援のお気持ちをクリック投票でお願いします!!!

(ココ↓をクリック)