サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

トレイル清掃活動の朝に

今日は、いつも走らせてもらっているトレイルがある西東京の地域の清掃活動に。
トレイルのそばに蓄積した『心無い人たちが捨てたゴミ』を拾うのでありますが、何が楽しいかっていうと、ビフォー&アフターがはっきりしてるってこと!
たまに、昭和な香りがプンプンするようなレトロなゴミもあったりしますが、そんな時はゴミのくせにちょっとロマンすら感じたり、ラジバンダリ。
(古いか? だって、自分のスマホには変換候補の最初にくるんだからしゃーない)


それはさておき、
集合時間までかなり余裕があるので立川駅構内のカフェに7:00オープンと同時に、大きな輪行袋を抱えて初入店!

通常、トレイルライドに行く朝は、立ち食いそばあたりで済ませるのですが、今日は特別!

しかし、初入店なわけで少し暗めの店内の入り口やオーダー方法も分からずオロオロしてると、いかにも渋谷系カフェにいるようなショートボブの店員さんが、私のバカでかい輪行袋を嫌な顔一つせずに、入り口付近の隙間に置いてくださいととても丁寧な誘導をしてくれました。
場所柄か、アウトドア系の大きめの荷物を持つ顧客への対応が慣れているのかもしれませんが、めったに味わえない満足感を感じ始めました。

たった一人の客なのにわざわざ奥の四人掛けのゆったりしたソファ席を案内してくれる心のゆとりにも、自分の中では非常にポイント高かったー!


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こんな空間で、こんな記事書きながら、少しでもユッタリしたくてあえてゆっくりとコーヒーを嗜もうっと。

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そして、私が撃沈してしまうほどの最後の感動がここで来るとは思わなかった。

頃合いを見計らって、食べ終わった食事のプレートを下げる際に、飲みかけの少し冷めたコーヒーに、わざわざコルクのコースターをさらりと敷いてくれました。

こんな心遣い、都会だろうが郊外だろうが、朝だろうが夜だろうが、めったにできないよね。

高校の時、喫茶店のウェイターから始まり、大学時代は懐石料理のウェイター4年間という接客業に従事してた自分は、少なからずの接客の心得はあるほうかなと思ったけど、こういったサービスの一つ一つはまだまだ勉強できるんだなと感じました。
自惚れちゃダメダメ。

私のbikeはSSだけど、今日のSSはSurpriseなServiceてことで始まりました。

さて、これから清掃活動に行ってくるぜ!
心の余裕をありがとうステキなカフェ店員さん!

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