王滝への準備 その2
9月王滝まであと数日だってことに、かなり焦りを感じてます。
毎年毎年、準備やらトレーニングがどんどんと遅れたり、減退しているような傾向です。
今年の夏は暑過ぎて全く走れてない。。。
まずい、、、
というわけで、気休めですが、準備編をササッとUpします。
いつもニッチでかゆいところに手が届くパーツを紹介するALt店主から、またまたナイスなグッズを日本に紹介してもらいましたよ!
丸めて畳んだ状態で出荷されてます。
重量は、わずか50gちょっと。(たぶんシール剥がせば50g)
<ここでは組立のコツと、インストールと耐久性向上策を紹介してみます。>
組み立てるには、少しコツが要るんです!
たぶん、出荷状態から5分で組立できる人は皆無でしょう。
なぜなら、説明書がこのシールに記載されたものだけだから。
英語の翻訳が面倒というより、説明がラフなんですよん。写真とか無いし。
折り方の解説は詳細にはできないのですが、説明書にある通り、Bという面はBack(山折り)にFという面をForword(谷折り)にすることです。
なので、写真を見て折り方を参考にして下さいね。
角度調整が何段階かできるようになっており、上の写真だと穴は2番目の位置。
1番目の穴にすると、ほぼ地面と平行になります。
そうすると、上下動の振動が激しくなった時にタイヤに干渉するのではないかと思い、2番目を採用しました。
付属のストラップで固定するだけで一旦は終了なんですが、、、
こうやって下にむりやり曲げてみたり、全体を上下動させてみると、固定部分が少しユルい。
というのも、ストラップのマジックテープが少し長めにできているので、
シートポスト27.2mm径では、マジックテープが廻り過ぎて固定部分の面積が非常に少ないのです。
改善点1
2mmくらいの厚さのゴムをシートポストに巻き付け直径を太くしました。
これで、マジック部分の固着面積もアップしました。
改善点2
さらに上下動の振動に耐久性をもたせるための改善です。
固定部分の下側をタイラップで固定しました。
この部分を固定することで、下方向というより上方向に跳ね上げた時の強度がグっと向上しました。
結果として上下の振れ幅が少なくなるので、耐久性を向上させたことにつながるでしょう。
コツは、山折り、谷折りをしっかり曲げて角をきちんとつけること
こうすることでも上下動のしなりが軽減されます。
以前のバットフェンダーに比べると、
タイヤとの距離が近くなっている=サドルからの距離が遠いので、乗り降りが楽になったり、
後に大きく腰を引いたポジションでもフェンダーが邪魔になったりすることは激減でしょう。
本題の泥よけ有効面積はというと、
サドルの真上、ほぼ頭の位置の高さから見ると、すっぽりとタイヤがフェンダーによって隠れております。
これは効果高そう。
上位を狙うトップアスリートには必要ではないリアフェンダーですが、
お尻やバッグを汚くしたんくないノンビリライダーには、あると良いかものパーツでした。
残された作業(備忘録として)
・スピードメーター、HRモニターのプリセット(タイヤ周長、時計)
・ブレーキレバー&キャリパー(XTR960→980に戻し)
・サドル位置(前斜角、高さ)
・ブレーキキャリパーピストン周りの洗浄・脱脂・シールのオイルコーティング
・シートピン周りの砂利対策
・TOPEAK ステムバッグの取り付け
さて、当日は王滝の会場で何人のライダー仲間、FB仲間と再会できるのかが楽しみだ!
いつもBlogへの訪問ありがとうございます。
王滝参戦、今年は人との出会い・語らいを楽しむことが一番ですね。
(ココ↓をクリックして応援よろしく!)