サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

昨日起こった別のハナシ

昨日Upした記事、あれは私の中途半端なおせっかいが引き起こしたミスでしたね。
実は、そのKOOWHOさんに長居していたその日。
別のお話が存在していたんです。


私が入店した前後に、一組の美男美女カップルさんが楽しそうにBike選びをしていたのですが、
Fフォークのサグを取っていた私も、知らぬ間に会話に加わることに。


長身でスレンダーなオネエサン、結局、その日のうちにTREKの真っ赤な700cクロスバイクをご購入されました。
完成車ではありますが、KOOWHOのスパイスが効いたカスタム仕様。赤ドットのSDGサドルや、赤いスリックタイヤでオリジナルさを醸し出してます。


そして、その連れの長身のイケメンお兄さん。
完成したばかりのP-29erにも興味津々なようだったので、お店の周りを試乗させてあげました。
(あ、私以外でP-29er乗るのはこの人が初めてだ)


よくよくハナシを聴いてみると、早々に29erを買いたいようでした。
どのメーカーがお勧めなのか?どれぐらいの価格帯がいいのかなんて、自転車談義に花が咲きましたね。
他人様のMy Bikeを決める瞬間に立ち会えるのは幸運なひと時であります。


でも、思い返すと、けっこういろいろ話せました。
このお兄さんの楽しそうな眼をみていると、いろいろクチが勝手に動いてしまうんですよね。


・自分がどうして29erに乗るようになったのか?
・SSってなにが面白いの?
・20万円くらいの完成車って、一番コストパフォーマンス優れているよね!
・2013年モデルはいつ頃選びオーダーするのが賢いか?
・買った後にもうまく付き合える居心地の良いお店って?
・売りっぱなしのお店と、そうでないお店はなにが違うのか?
・私が、このお店・永井さんからいただいてるサービスって。。。
(え、押し付けがましいってか?)


このお兄さんがどの店で、いつ、どんなモデルを買うのか、結局わからないまま、家で妻と子が待っている私は帰宅しました。お兄さんの名前はお伺いしませんでしたが、SSJとサルサ野郎っていうBlogだけは一応伝えておきましたヨ!


そして、今日。
一通の御礼メールがKOOWHO永井店長から届きました。


なんと、このお兄さん!
本日、当初の予算を遥かに超えるおよそ30万円超のカーボンバイクを購入されたそうです。
永井店長さんの真摯な説明とキメの細かい親切サービスがお兄さんの心も早々に動かしたんでしょう。


いいお店と付き合いが始められたこのお兄さんに祝杯を上げたい気分です。
いつか、またお店でばったり再開した際は、となりのバーミヤンで乾杯しましょうか!!
もちろん、トレイルライドならおつきあいさせていただきますので!


またまた、写真なし、文字のみではツマランので。
イメージ 1
これは、このお兄さんではなく、KOOWHOに来た別のお客様の車。
ググってみましたところ、旧セルボのベースになったフロンテクーペですって。
なんと1971年生産だそうで。愛着を持って旧車を乗り続けるってスバラシイ。



でもって、最後にもう一枚 
イメージ 2
Ritchey P-29er
次の記事はコイツのネタで書くことに決めてます。

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