サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

シーラント剤の違い

昨日、P-29erを組み立てるにあたって、シーラント剤が充填されていたタイヤを2本取り替えましたが、その際、ちょっと興味深い違いに気づきました。

ちょうど1年前にAmerican Classicのリム+KENDA Slant6のセットに入れた
Stan's社のNotubeシーラントです。
ほとんど乗っていなかったというのもあって、液体が下に溜まり9割がた枯渇しておりました。

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これが、なんとまぁ、
足の裏のおニオイそっくりな臭さ!!! しかも部活帰りの野球部員みたいな若さがあります。
ソッチ系がスキな人には持ってこいのニオイ。

おっとっと、ニオイ系ネタは置いときましょう。
ポイントは、一部にしか残っていないということ。
液体もありましたが、パンクをすぐに塞ぐにはあまりにも少な過ぎる量でした。
2,3ヶ月に一度は点検して充填するのがベターでしょうか。




そして、比較したいのはコチラ
これは、Stan's CREST のリム+Continental X-Kingのタイヤに、カフェラテックス(過去記事はコチラを参照してね!)を入れたものです。
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最初に充填したのは、およそ4ヶ月前なので、ちょっと比較するにはズルイですが、
タイヤサイドにもびっしりと液状のシーラントが貼り付いており液体も十分に残っておりました。
タイヤ裏面のゴム質と各シーラントとの相性みたいなものもあるとは思うのですが、
今までStan's Notube液ではここまでサイドまでびっちりと付着しているのは見たことありませんでした。カフェラッテクスの謳い文句は伊達ではありませんでしたね。

ただし、
後者の場合、大変強力にくっ付いているので、チューブド仕様にもどすべく剥がし取るのは難儀するかもしれません。(ワタシはもうチューブドは一切使っておりませんが)

カフェラッテックスの良いポイントは、なんといっても漏れをすぐに塞ぐというシーラント本来の機能が優れていることです。
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たとえば、今回のP-29er用ホイールには、American ClassicのリムにConti X-Kingをはめたのですが、
空気充填時に漏れ出る泡の細かさが違います。どんなタイヤでもフロアポンプで簡単に入ってしまいます。(コレ重要!)
手で触ると、すぐにネバネバし始めるので、パンク穴を塞ぐのが早いんですね。


ちなみに!
こいつは、小学校の時に履いていた新品の上履きのニオイでした。
ラテックスと聞いて、アッチ系の香りだと思ったでしょ。

てなわけで、これからはコイツがMy 定番!!
イメージ 4

さーて、これからSSJの打ち合せに出かけるか!!



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