サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

やっと! やった! Ritchey P-29er入荷した~~!

とうとう、来たんですよ!
Ritchey正規入荷の第1便ですぞよ~~!!


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KOOWHO永井店長から、写メが届いたのは本日の午前11時のことでした!

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お昼ご飯を済ませてから、急いでお店へGo!!
箱をあける儀式を待っていてくれました。Ritchey大好き人間のココロをわかっておられます!!
箱おーーーーぷん

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おおおおお、夢にまでみたRitchey P-29erとのご対面、嬉しすぎます!
(たしか、夢で見た時は、赤・白・青ではなくて、緑・赤・緑という間違った配色が入荷というなんともお粗末な悪夢。本物のトリコロールをみてカンゲキしたのであります。)


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スライディングエンドの調整用ボルトのネジもタップを切りました。(もちろん店長が!)


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そして、BBのタップ切り。
いたってノーマルな状態でした。中にはタップがはいっていかないほど曲がっている不良品もあるそうです。(まさかあの米国有名メーカーまで、そんな不良があるとは。。。)

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Lサイズ 19インチです。
ヘッドなし、スライディングエンドパーツ込みの重量で2170gでしたよ。
同じ条件でSalsa El Mariachi はMサイズでしたが、2400g超でしたので300g近く軽量です。


さて、まだまだ写真ばっかりですが続きますよ。


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ではでは、細部を見ていきます。
これまでのPシリーズと大きく違うところでもあるヘッドチューブと、ベンドされたダウンチューブです。
ヘッドチューブは上下異形ですが、中に入るベアリングは同じタイプのベアリングを使用します。

ダウンチューブは横方向からつぶされていて、ヘッドチューブにたいして縦長に溶接されております。

さて、ここでベンドされたダウンチューブと、代表的なFoxフォークとのクリアランスが気になるところですが!!

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はい、余裕のよっちゃんイカでした。(もちろん下玉や下ワンもインストールされております。)
きっと、代表的なフォークを考慮していることなんでしょうね。


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ちょっと細かいレベルなんですが、ディスクブレーキホースを固定する箇所(なんていうんだ?)
こんな肉抜きみたことありませんでした。ここまで軽量にこだわっているのがシビレステッキ!!

さて、徐々に後方へ移動!
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BB付近のシートチューブは縦方向につぶされていて伝統の横長になってます。
過去のRitcheyにおいては、トップスイング形式のFディレーラーはフィットしなかった記憶があります。
でも、私はFディレーラーは装着しないので、ここは検証しませんのです。

Ritcheyといえば
コレでしょう!!

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これがHAND MADE BY TOM RITCHEYだったら。。。いやいやコレで十分です。
Logicっていうコトバの重み、有り難さ、潔さ。もうタマリマせん円札!
(無理に訳せば「トム理論管技術」か?)

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シートステーとシートチューブの接合部です。
よく見ると、この接合部の下1cmくらいのところで、
シートチューブがアウトバテッドしているようです。このなめらかバテッドはPlexusにはありませんでした。

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シートポストバインダーです。
クイックレバーは付きません。ボルトのみ! 潔いっす!
というわけで決戦仕様という目的が見てわかりますが、上げ下げを容易にさせるには、やはりドロッパーズポストが有力なんでしょうね。(THOMSONが27.2mmを出してくれれば言うこと茄子!)


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これは、チェーステーを下からみたアングルです。(向かって右がギヤ、左がローター側)
BB付近のつぶしもすごいですが、Ritchey初のディスクブレーキ専用フレームとあってローターとのクリアランスもしっかりとってますね。Sベンドと呼んであげたいくらい。
なんかRitcheyぽくない先進技術です。(って、今じゃ全然新しくないですけどね)

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こんなにつぶし加工されていたんです。
インナーを使う予定は無いのですが、36tあたりをミドルで使ってもクリアランスありそうな予感。

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ちょっとわかりにくいですが、白色のスライド面はなにかザラっとしたような皮膜塗装で保護されていました。まるでセラミックにシルバーストーン加工したような触り心地でした。
そして、このスライディングエンドがPMWと同じ規格だったのを確認してニンマリ!

肉抜きエンドもいいのですが、
気に入ったのがココ
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エンド内側に縦に伸びる補強リブが泣かせます。
よくみると、TANGE製のエンドなんですね。またも泣かせます。

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お試しに手持ちホイールを合わせてみました。
最大限にホイールを前方にスライディングさせチェーン長を最短にした状態です。
シートチューブとのクリアランスはそんなに近くない(チェーン長:長め)のがRItcheyの味付けのようです。

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とことんRitcheyパーツを付けてやりましたよ。
Ritcheyバカですからね!

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とりあえずのホイール合わせですが、これから9/16の王滝100km参戦するためのBike作りをじっくりかけてやりますからね!

この土日は娘の初の誕生日がありますのでBikeいぢりはちょいと中断ですが、
来週中には走れる状態にしますよ!!
複数の友人から言われることなんですが、フレーム新調によって「サルサ野郎」を改名すると思われているようなんですが、2年近く使ったハンドルネームに愛着を感じたのでそのままサルサ野郎で続投します。
(Ritchey男、Turner男、Charge Man、サルサ野郎と変遷してきた過去を持つ私。もう変えないよ)

そうそう、王滝は79erではなく29erが◯というコタエがでました。
79erインプレはまた今度の機会にね!

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今日もありがとうございました!