どっこいしょ～！ どっこいしょ！
我が家の夏休みです！
東北三大まつりのひとつ、秋田竿燈まつりに来ております。
東北三大まつりのひとつ、秋田竿燈まつりに来ております。
ろうそくの灯った数十の提灯を竿に付け、しなった様子を稲穂に見立てているそうです。
肩や腰、さらには額にのせてバランスを保つ様子は迫力ありました。
女性陣のお囃子も、祭りの気分をいっそう盛り上げてくれます。
竿がすごいしなっているでしょ！
昨晩の初日は、少し風が吹いていて難易度が高かったみたい。
だって、一番大きい竿（大若）はおよそ５０ｋｇデスヨ！ 提灯、その数ナント４６個！！！
実際に倒れます。
竿どおしがぶつかってしまうことや、燃えたりすることもまれにあるそうです。
写真では暗くてよく見えませんが、差し手という、竿を持つ人が竿のバランスをとりながら、
扇子などをもって踊っちゃうシーンも見所！
差し手が交替する瞬間も冷や冷やドキッチョのも～ぐたんってくらいスリルがあります。
時々、竿を下ろして休憩を挟むのですが、
長い竿を、すぐに倒したりするのではなく、下からジョイント部分を外して、段階的に短くしていく様子も圧巻で観客からは拍手と歓声があがります。
こうした古来から続く伝統のお祭りって、見ごたえたっぷりで
屋台のＢ級フードを食べながら練り歩くのは、まさに日本の夏を感じさせてくれますね。
一昨日、11ヶ月になったばかりの長女も生まれて初めての祭り体験。
もう少し大きくなったら、このお祭りの様子を絵日記に描いてもらいましょうかね！
さ～て、今晩もいっちゃおうかな！！！
『どっこいしょ～！ どっこいしょ！』
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