サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

走らないけどBikeライフな週末

週末の土曜日のお昼ごろ。場所はチャリで20minの距離の実家にて。
先週末に行ったマーシーツアーでのBikeの泥汚れを、やっと洗って上げました。
汚れたBikeもカッコイイですが、やはり汚れっぱなしはNGですもんね。

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ついでに、庭先に転がっていたスモーク缶を洗ってと。
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お次はクルマの車窓から、
川崎の「倉庫のようなスーパー」に向かう途中のことでした。

なにやら、後ろから尋常ではない柄をした車高の低い外車がワタシのクルマを通過していきました。
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ほげぇ~!!!

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おわぁ~!!!

フロントマスクからして、アストンマーチンだと思ったのですが、正体は不明です。
クルマに詳しい友人によると、どうやら開発中のクルマの覆面行動テストなんだそうです。
ワタシは、アホみたいな柄が好きなヤツだなあなんて思ってました。
でも、こうしたチェック柄にするだけで、細かなボディラインがぼやけて見えるから不思議なもんです。
(クルマに詳しい方、この車種なんでしょうか??)

さて、川崎の「倉庫」に着くと、
入り口近くの目玉商品コーナーで、なにやら興味をそそるモノが目に飛び込んできました。

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おおお!
これは、Bikeの後ろ、ハブ軸に連結するトレーラーですぞ!
前輪を付けて3輪にすることで、Joggerとして子供とジョギングできる多機能なヤツです。
(米国では$299だそうな)

値段は!
1 7 9 8 0 え ~ ん !!   や、安すぎ!

と、驚いてすぐにFacebookにUpしたところ、
早速、某自転車店長さんから、「連結個所近くのスイングする構造がキモだよ」と教えられ、もう一度チェックしにさらに近寄ってみてみました。

すると、それまで少し前向きに検討しようかと思っていた野心がすぐに吹っ飛ぶような問題が発覚したのであります。

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カーゴルームの中の左側側面が
ビリビリビリビリ~~~~! と猛烈に裂けてます。

まさかと思い、反対側もチェックすると。
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同じく、繊維が激しく裂けており、スーパーローダウンな状態。

商品の箱には耐荷重44kgという謳い文句が記載されておりました。
こうして店頭に展示されるまでに、何があったかわかりませんが、
裂ける構造ということ自体アウトです。
それを売れない不良在庫だから展示品にしちゃえばいいんじゃないと思っていたのなら2アウトです。
さらに、現場担当者が破れてたことに気づかないままでいたとしたら3アウトチェンジです。
いや、試合続行不可能な危険行為なため、退場宣告ものです。

子供を載せるトレーラーも立派な軽車両。(歩道走行はダメ。車道走行のみ。リアカーと同じ扱い)
薄利多売なスーパーの店先で安易に売られていることのリスクの怖さを肌で感じました。
大切な子供の命を載せる乗り物です。ちゃんとした技術、経験、交通マナーを心得ている専門店できちんとフォローを受けながら買うべきだなと思い知らされました。
こんな代物をレジで自転車のことなんか全然知らないパートのオバちゃんにバーコードでピッとすませて会計終了(保証書なんて無し)じゃダメダメ!!!

安かろう悪かろうは結局高くつきます。(かなり経験したつもり)
高いものでも、確実な技術とフォローのできるショップで長く付き合えば、楽しさの賞味期限は倍増することでしょう。

ちょっと、話はマジメな方向へ行ってしまいましたが、
このような子供といっしょにBikeを楽しめる商品はスゴく興味ありまーす。我が長女も9月で1歳なのでこれからのBikeライフにどうやって一緒にEnjoyできるか楽しみですもんね!!

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(かっこいいBikeじゃないと乗らないよ! べぇ~~!)

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