サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

タイヤ選択に迷うけど  でもRitchey好きな自分

あこがれのユウキさんBlogを見ると、王滝の決戦タイヤ選択の内容でした。
さすがプロライダー。本当に速い結果を出すためのチョイスです。
コンチのブラックチリコンパウンドって、本当にネバってくれるので大好きです。大好きなタイヤメーカーなんですが、26インチのバリエーションと同じようにサイドプロテクション付きの29erタイヤも作ってほしいものです。

さて、私のタイヤ選択ですが、
ずばりRitchey Shieldです。
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はははー (乾笑

本当は、フレームが間に合ったらおろそうとしていた、おNewなタイヤなんですけどね。
ContiでいえばRaceKingのパターンに似ており、低く連続したブロックパターンが転がり抵抗を低くおさえてくれそうです。
Tubeless Ready(=シーラント剤注入が前提)なので、Stan'sリムとの相性もよく、すぐにビードもあがりますし、なんといっても560gという軽量さもウリです。
あーあ、軽量さを取ってしまうところが前述のプロレーサーとは違う軟弱ものなんですよねぇ、自分。

王滝は今回が3回目。(1回目は2006秋、2回目は2007年春、ともに26インチフルサスのTurner)
実は幸運なことにもパンク経験なし。Tubeless仕様のMibroマラソンがよきパートナーでした。

今回は軽量さで決めてしまったRitcheyタイヤ!
実は、先日の仮想王滝練習で初走行。そして初パンクをかましたのでありました。
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ここも落石が多い林道でした。
落石というのは、文字通り落ちたばかりの石なので割れた表面が鋭利に尖ってます。
登りでは10km/hぐらいの時速なのでコースをしっかり見ながらラインを読めますが、下りになるとかなり危険度は増します。DHに慣れた自分は下りも怖さをあまり感じずにガッツリ行ってしまう癖があるため、動体視力とラインの先読みの難易度が上がります。

で、下り始めて2分半すぎたところで、

「ガスン!!  パシュ~~~~~」

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Notube液では塞げないほどの穴ができてしまったようです。

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ブロック設置面ではなく、タイヤサイドでした。しかも5,6mmの亀裂!

この時は、替えチューブを持っていたので、冷静に慎重に対処。といいたいところですが、
これも王滝レースでの練習と思い、手際よくなるべくスピーディーに処理してみました。

現時点では、タイヤの裏側に厚めの紙を敷くことで緊急対処しチューブドにしております。
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ただ、これもできればPARKTOOL TB-2というタイヤブートを貼付けてスマート対処する予定です。

で・も・ね!
一応Continental X-Kingという最強タイヤを組んだホイールも持っていっちゃう心配性のサルサ野郎でした。
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(これ私にSPFの熊の背を登らせてくれた最強のグリップタイヤなのよー)

毎回の王滝で
心配なのは、、、
心配なのは、、、
超早朝のお通じ!
幸ウンを祈る!