サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

SSJ Music リストVol.2 試走~

アンケート回答が続々と来ており、それを読ませていただいているんですが、いやー、人の好みは千差万別。(当然です!)ドンピシャという方も多くうれしい事実。リクエスト曲を会場内で募集したらなどもありました。ナイスアイディアですね!
SSJっていうのは参加者といっしょになって、成長過程にあるイベントなもので、第2回で100点満点を目指していないんです。もしかしたら永遠に80点なのかもしれません。フルスペックで出来上がった完成した形ができちゃ、次の楽しみが無いでしょ。

と、半分言い訳みたいなことを感じながら、性懲りもせずVol.2へと続きますよ。

時は8:00ちょうど。
既にマーシャルのスタッフは各自の持ち場に入って準備万端であります。

さきほどのEW&Fからは心機一転!
MTBらしさあふれる(と勝手に決めてる)レガシーなロックンロールからのスタートです。

きゃー、またなんて古いとこ突いてしまったんでしょ。
でも、KISSですよ。なんで一番最初にコレにしたってか?
ちゃんと、彼らのOfficialプロモを見てみましょう!

2. Lick It Up / KISS
これこれ、私が中1の時にハマってました。もしかしたらKISSで一番好きな曲かも。
さて、さきほどのクイズの続き。このプロモからKISSに革命が起こるんですよ。もうそりゃ大事件でした。さて、1曲目と2曲目の違いでSSJとの関連性がはっきり分かってきましたよね?
会場内で、このポイントが分かった人いたかな???

KISSからちょっと毛色が分かれますが、なぜか伝統的な大御所バンドをそろえてみたくなったのです。
とくれば、ピンと来たのがこれです。
ロック史上最も有名なイントロ!(たぶん最初の2音で超スーパーイントロドン的に分かる)
圧倒的にシンプルなコード進行。でもシンプルだからこそ他にはない存在感!
って、まさにシングルスピードのような気がしません?

シフトアップしてガンガンとハイウェイを突っ走る車のように、だんだんと会場のテンションが上がってくるかなと思って、Deep Purpleを続けちゃいます。実はレーススタートの曲にしようかと思ったんですが、テンションMaxが訪れるのがちょっと後半なので、スタート曲からは除外された経緯があります。

5. I Love Rock 'N RollJoan Jett & The Blackhearts
あ、気がつけばこれも70年代なんですね。どうしよ?徐々に年代を経ていく趣旨なのですが、これも外せません。だって、会場にいるのは半分は40代(という選曲者のわがままを聞いてあげて下さい)
Rock'N RollというのをSingle Speedに置き換えてシャウトすると、アガルですよね。テンション!

Run DMCとのコラボの方がもしかすると有名かもしれません。でも原点回帰なんです。
だからオリジナル(これも70年代だった)!
でも会場内ではハスキーボイスがセクシーな近年にレコーディングされたライブバージョンを流してみました。

ちょっと、時代を進めてみましたよ。いかにも80'sハードロックなメロディアスで美しいコーラス。
リフもかっこ良くて、ジャケットもかっこ良くて、中坊の頃の自分は大好きバンドの一つでした。
ああ、レコードあさりに秋葉原にはよくいったもんです。

8. We're Not Gonna Take It / Twisted Sister
しばらく80'sにってことで、次はコレ!
このTwisted Sister兄さんもSSJ来れば、仮装大賞でしょう! 
しっかし、この頃のプロモは寸劇が異常におもろいね~。

大好きなU2入れてみまひた。中でも一番好きなんです。唄の意味は非常に悲しい歴史があるのですが、皆で大声でコーラスをシャウトできて、一瞬ボノになれた気がするんです。気分だけですけど。
多くの方が犠牲になって歴史的事件ですが、ここでは映画編をリンクしてみました。

10. Don't Cry / ASIA
まだ80'sです。Don't Cry:訳すと「泣かないで」by 舘ひろしではありません。
これも当時は出す曲出す曲がヒットしていて、たしかカセットテープのCMにも起用されたような気がします。
「急坂、激坂、ベアバックそれでもアナタ、泣かないで!」という意味がこめられているとかいないとか。

11. JumpVan Halen
いわずもがなJumpです。そうです。フリフリDHのテーブルトップを飛んでいるアナタ!
Jumpなのですよ!
ここまで来ると、なんか聞き飽きた感も否めないかもしれませんが、とにかくMTBはシングルでもJumpなのです!
話は飛びますが、パグスレー乗りのウエディングドレス仮装のカッツーさんは、デイブ・リーロスに似ていませんか? 

12. Smoking in the Boys RoomMötley Crüe
Twisted SisterのようにおもろいPVですね。この人たちのようにドラッグ漬けになってはいけませんが、SS漬けはヨシとしましょう。

どっぷりと80'sど真ん中直球ストレート出しちゃいました。
これも、大声系いっしょにシャウトしちゃうSongなので大好きです。というか好きな曲ばかりでいいのかしら。。。

もう大好き×100。イントロも間奏もボーカルも!
ヘッドバンギングもコレで覚えました。タイトルにSが2つ。その間にLIkeというわけで、コイツもSS好きなわけであります。

コーラスも途中からキーが上がってギアチェンジしちゃいます。もう彼の肉声は聴けないけど、追悼の意味でこれからもガンガン聴いちゃいますわよ。

80'sにはない、スタイリッシュなメタルなような気がします。とにかく土ぼこりをあげながら疾走しまくるようなBikeを連想してこの曲をNirvanaのはなむけの曲としました。

17. Welcome to the Jungle / Guns N' Roses
Welcome to the Jungle of SAGAMIKO Pleasure Forest ! みたいな! 
777777777 2~ 2~なのであります!
ところで、試走はちゃんとしましたか? 私は2回だけ熊の瀬登れたんです。(関係ねぇってか?)

18. Sweet Child O' Mine / Guns N' Roses 
Gunsと来れば、こいつも欠かせないんです。もう最初のリードからして名曲の殿堂入りみたいですもん。
カラっと晴れたコースには、カリフォルニアの乾いた風が似合いそうです。

19. Paradise CityGuns N' Roses 
聴きたい曲ばっかりなので、メジャーヒットばかりかもしれません。でもいいんです。
聴きたくない曲、どうでもいい曲はこの際後回していうノリが試走の時間帯なんですもんね。
それにしても、この日、SPFは本当のParadiseになった気がします。

20. Vertigo / U2
また、のびやかなボーカルのボノを連れてきちゃいました。
どこまでもいつまでもU2U2であってほしいです。同様にいつまでもどこでも愛すべきトレイルはトレイルであってほしい。そんな思いを後付けで足しました。

神様、仏様、レニー様、ってくらいカリスマな楽曲入れちゃうと、後が困ります。
Are you gonna go my way?  お前ら本当に着いてこれんのかよ? みたいな。
レニーさま、きっと登りの達人なんでしょうね
さて、試走ではどこでスピードを稼ぎ、どこで押して、どこでペースを整えるか、どこが要注意ゾーンなのか感じ取れましたでしょうか?

ここで一気にHipHopのカリスマに飛んでしまいましたね。多種多様な参加者の趣向に一人でも多くヒットしてくれればいいかなと思って、時々路線変更しますが許してそーろー。
ところで、またそっくりさん発見シリーズです。
Eminemさんですが、SSJ参加者で一番脚が長いマイケルさんに似てません?
どちらも非の打ち所の無いイケメンていうのは間違いないですが、マイケルさんは決してF◯CKなんで連発しませんね。

(もう、ちょっとで試走タイムも終わるぞー。ここまで読んだアナタ。もう少し付き合ってね。)

Eminemも仮装好きなのね! っていうくらいのPVですよ。
で、こういう歌詞って、覚えられる人エラいですね。Rapってリズム感はいいけど、全く覚える気がしないんですよね。

試走タイム最後の曲は、またしてもカリフォルニア臭ただよう、レッチリです。
By the way, そんなこんなで試走タイム終了! 

「さあ、開会式が始まりますよ~」 
「ファンクラス出場の方はレースの準備を整えてお集まりください!!」


どうでしたか?
これで、のべ37曲を紹介してきました。
まだあと半分以上あります。プレイリスト化しないでその場で選曲したのもあります。
ここまで読んでいただいた方、気長におつきあいいただき感謝です!
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(開会式直後の映像です。なんの集団かな? 次回はどうなっちゃうの?)

ようやく試走時間は終了
さて、次がレース本番だ。
でもどうしようiPhoneの電池切れが危ういよ~
(当日のハナシ)
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※次回、ファンレース編に続く(かもしれない)