サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

夏休みの工作 プロジェクター編


工作ダイスキとうちゃんは、夏が来ると娘のために工作する熱がおきるのであります。

昨年の6月、パチンコづくりからスタートしました。
イメージ 1
ダンボール、ガムテープ、割り箸など家にあるような材料のみで作っていたため、クオリティは大したことないですが、それでも娘が触れてみて「わ、楽しい!」とおもわず叫んでしまうようなモノづくりです。

そして、8月にはガチャガチャを作りました。
イメージ 2
100円玉2枚を入れないと回せないしくみ、しかも逆回転防止もついたラチェット構造なので、ガチャガチャ本来の「ガチャガチャ音とクリック感」が特徴です。
内部の天井にLEDライトが付いているのもMy アイディアであります。
使った100円は前面の引き出しケースに収納されるのですが、落ちていくチャリーーン音もギミックの一つでしたね!

そして、今年は
まぁ、あまり大作ではないのですが、こんなものをつくってみましたよ!
イメージ 3
じゃじゃ~~ン!
光学式スマホ専用プロジェクターであります。

自作・プロジェクターでググると、作り方はいろいろ出てきますが、
書いてあることだけやっててもツマランので、オリジナルなアイディアを創出しました。

【その1】別体スピーカーで音質向上
イメージ 4
スピーカー内蔵!
スマホ内蔵スピーカーではやっぱり物足りないので、少しでも音質を改善すべく、スマホ用のSONY製スピーカーを内蔵。
イメージ 5
100均で買った直径9.5cmの虫眼鏡の斜め下にスピーカーを配置したのは、プロジェクターの前に座る観客にちゃんと音を届けるためです。


イメージ 6
【その2】ほぼ全てのスマホに対応する外部固定方式
スマホは、箱の内部だと操作するのに大変手間がかかるので、箱の外にポケットを設けました。スピーカーに出力するための延長コードを接続し、画面を上下反転固定すれば、準備は完了!

イメージ 7
挟み込むスタイルのポケットは、iPhone6をはじめ、外寸の違うスマホや、ケース付きで分厚いiPhoneでも即時に対応するため、固定するための調整幅を設けてみました。固定ベルトはマジックテープで固定します。


さぁ!投影開始!!!
イメージ 8


iPhoneの照度を最大の明るさにしても、やはり本物のプロジェクターの照度とは比べものになりませんが、部屋を真っ暗にすればそこそこ味わいのある映像を見ることができます。

イメージ 9
いきなり、ビヨンセ。。。
(しかも部屋の角に映したので、画面が歪んでましまってます)


テスト上映はできたので、娘のダイスキなアイカツを上映!

イメージ 10
まだピントが正確には合っていないので、全体的にボケ味がありますが、50インチ以上の大スクリーンと、クリアな音質に娘のテンションもすぐにあがりました!

イメージ 11
スクリーーンあるある!!
大画面を目の前にすると、どうしても自分も映りたくなってピース
どの工作でも、娘が楽しんでくれたらそれでOKです。
星明かりくらいの真っ暗なオソトで、上映会をやるのはいつの日かなぁ。


以上、虫眼鏡とミニステレオジャック延長コードの2点(216円)を買い足してできたプロジェクター製作でした!


イメージ 12
いつもクリック応援ありがとうございます!

みなさまの応援クリックに感謝!