Ritcheyの修復
さて、昨日の続きです。
伊豆のh-abcoさんのお察しの通り、
チェーン暴れでガビガビに塗装がハゲた箇所を、ガッチリガードするために用意したものでした。
で、その前に、
地肌が見えているチェーンステイをなんとか修復しないといけません。
脱脂した状態がコレです。
チェーンステイの上側には、透明のガードテープが貼ってありましたが、それもギザギザにカットされるほどチェーンの暴れっぷりは酷かったことを物語ってますね。
ああ、それにしても、この剥がれ方は異常だよ~。パリパリ剥がれているし。。。
左から、
ウレタン系塗料、うすめ液、まぜまぜ用の空き缶と平筆を用意!
まずは、1回薄く塗ります。
続けてもう1回
もう1回だけ重ね塗りをしたところで、地の色が見えなくなったのでタッチアップは終了。
続けて、キズ対策を!
BBBから出ているTube Skinといいます。
Skinとはいいますが厚さは0.2mmではなくて相当弾力性の高いゴム的な質感であります。
これをダウンチューブのロゴの下までペローーーンとね!
センター出しをして位置決めしているところです。
同じくBB下にも貼付けました。
次にコレ!
これもプロテクター用のシールです。
これはココに貼りました。
どうですか?
見えないでしょ!
ステムのライズが下向きの-6度となると、ブレーキレバーがトップチューブに干渉する位置に。
まだ、傷つけていないのですが、予防としてのプロテクションです。
同じシートを使い、BBの上側にも
まずは、紙を使って貼付ける箇所にあてて、ラフに型紙を作成。
それを、フリーハンドでカッティングし、
該当箇所にペタリと貼ります。
SSだと、走行中にチェーンが落ちることは皆無なのですが、
タイヤ交換の時などは、ここに外したチェーンを引っ掛けるので、汚れ防止的な効果を狙います。
さて、傷防止対策も終盤になりました。
チェーンステイの塗装も完全に乾いたので、リムテープの出番です。
開始位置のみに両面テープを貼ってから、マキマキスタート。
このリムテープ、かなり硬いです。
RitcheyかBikeRibbonのような繊維質タイプの方が巻きやすいかもしれませんが、硬くて厚い分、チェーン暴れからはガードしてくれそうな予感。
最大限にひっぱりながらマキマキ・マキマキ!
両側を青いビニールテープで固定して終了。
うう、なんか雑。
重ねるラインが平行にでていない時には巻き直す性格のロード乗りの方からみれば落第点食らっちゃいそう。
おまけに、つぶしが入った箇所は
テープもエクボが出来ちゃってます。
ね、期待されるほど上手くないでしょ。100点満点中、38点なデキです。
でも、この対策を王滝参戦前にやっておけば万全だったんですね。
これもまた勉強ナリ!
ところで、
で、ちゃっかりと
写真みてもわかるようにすでに右に落ちかけてますね。渡れたのはマーシーさんのみでした。
あ、でもでも
激坂登りセクションでは、登れたのはマーシーさん、内嶋亮選手、そしてSSのワタシだったんですよ!
最後にオマケPhoto
ものは試しってことで、NinerカーボンフォークをP-29erに合わせたら、
刺し色の赤とフレームの赤がジャストマッチしてくれました。(ジコマンゾクの世界)
これで、9.03kg達成。(ボトルゲージ込み)
いやいや、生粋軽量オタにはなりきれないので、あまり極限コースはやりません。
むしろリジッドで行く場合は
F: MAXXIS Ardent 2.4inch
R: MAXXIS Ardent 2.2inch
の、ちょっと太めタイヤでイキマスもん!
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