サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

最高のハイドレーションザックに出会えた

5月のSDA王滝が終わって、はや3週間も経ってしまいましたが、周りは9月王滝に向けて準備している方が増え始めて来たような気がします。

いやいや、今日であと3ヶ月を切ったのです。あと3ヶ月しかないといってもいいかもですね。

次回は100kmを出たいと思っているわけで、5王の時よりもさらに基礎体力を増強する練習が必要でありますね。

さて、今回の王滝では真っ先に向かったTOPEAK ERGONブースでこんなものと巡り会いました。

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ERGON BX1です。(カタログ上7リットルの積載量)
同社のBike用ザックの中でもシリーズ中最軽量のNewモデルです。

トレイル用もしくは王滝系エンデュランスレースに向けたザックはいくつか試してみたんですが、
最適なザックに出会えたと思っています。走り終えた後なのでまさに実感しております。

カタログには表れないディテールを紹介しますと!

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BX1だけ、軽量を意識したモデルなので撥水素材のリップストップ+止水ジッパーで小雨程度ではザックカバーは不要です。
近年の止水ジッパーは、止水性はもちろん、開閉のスムーズさも普通のジッパーなみにスムーズで、上下に全面開口するポケットは、大きいものも出し入れが簡単でした。
ミニポンプ、補給食などは余裕で飲み込む大きさです。

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右サイドのみウエストベルトの中に、
ジェルフラスコが1個入るだけのジッパー付きポケットがあります。
あまり重量のあるものを入れると、乗車時の振動で傾くこともあるので、
軽いものなら入れてもいいでしょう。王滝では途中までここにジェルを入れてたのですが、
ジェル1個でも左右のバランスを崩す要因につながり、
レース後半はここには補給食の空き袋などを入れました。

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メイン室にあたるポケットですが、
ザック下方に大きいポケットと、その中に細長いポケットがあります。
小さいポケットが多いのは、なにかと分別していれたり、
干渉したくないものを入れるには好都合ですね。

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メイン室の上部には、メッシュのジッパーポケットと、その中にも2つに別れた隠しポケットがあります。
車の鍵とか、とにかく小さくて隠れやすいものには向いています。








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付属はしませんが、Hydrapakのハイドレーションのバックルの規格と同じバックルなので、
相性抜群です。このようなバックルがないハイドレーションパックでも、バックルでループを作れるのでほとんどのハイドレーションに有効かもです。

実は、ほぼ同じ大きさのザックをそれまで使用しておりました。
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右はHydrapak製のAS Trailというモデルです。(現在は同社はザックを生産していないです)
全長はERGONの方がやや大きく、ポケットのマチの深さ、ポケットの数からいってERGONの方が要所要所に小分けして沢山積載できそうです。
それでいて、ERGONは540g  Hydrapakは560gと重量面でもERGONが勝っております。

さらに比較
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Hydrapakのショルダーベルトとウエストベルトはペラペラ。ウエストは伸びやすいゴム製?!

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立体形状で吸水・発散するショルダーベルトと、独立したサイドベルト。
三角に幅広いサイドベルトが腰骨をきちんとホールドしれます。

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Hydrapakの4点支持の背面パッドですが、これが気に入ったから購入したわけです。
背中とザックの間を空気が流れていくのでべたつきが非常に少ないのはメリットでした。

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ERGONも、4点支持の背面を持ち、空気の流れを作ります。
ある程度の堅さがあり、メッシュ素材で接している面が汗をどんどん発散させくれました。

あ、このサインは!

ハイ、敬愛する池田ユウキ選手の英語バージョンのサインです。
レース前日に、ちゃっかりご本人直筆をおねだりしちゃいました。
二度目のユウキさんサインです。(1回目は居酒屋でしたね)

最高のハイドレーションザック。
それはユウキさんのような熱い勇気が湧いてくるザックなのでした!

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