サルサ野郎は考えた

Bike(ジテンシャ)のコトばっかり。主にMTBとグラベルとバイクパッキングね

私とSSJ (後編)

ああ、前編書いたら満足してもーた。
忘れることのできない思い出たくさんの後編にもいってみよ。

その前に、
参考までにと思い、レースに参加、応援に来られた方々、協賛者の皆様など、いろいろな方々の目線が本当に面白くって、備忘録替わりにリンク集をつくってみました。
昨年の29erSSミーティングの時よりもリンク数が多くなったのは当然だな。



さて、選手権クラスのスタートまでタイムスリップ!

ゼッケン1~8までは、現役プロ選手を含めたトップエリートの面々。
ここまで、メンツが揃うとは、SSJ構想段階までは誰も想像してませんでした。

でも、一番想定外だったのは、この人!
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ははは、もう笑うしかないよね。
日本に帰国後、初参戦レースが裸にエプロンなんですもん。エラスギだよ! ユウキさん!


その後ろにも、仮装ライダー含む合計43名のSS日本一を目指す勇者達が並びました。
再び仙人のようないでたちに着替えたハンサム判治さんによるホラ貝と雄叫びで日本一を決める選手権クラスがスタート!!!!!

のちほど、反省すべき点の一つとしてあがったのですが、
スタート直後は、Gサイトのブースの外周を1周してから舗装路に消えて行くって演出もアリでしたね。

早いペースでレースも展開。実況も楽しかったです。
観戦ポイントの激坂スイッチバックも見応え十分でしたね。
やまめの学校のタカギさんの動画を見ると、登りの漕ぎのスタイルでも、きちんとバイクの中心にかかっているのがよくわかります。(BBよりも前がバイクの中心です。)

正直いうと、実況を離れて熊の背でも観戦したかったな。
それほど、見所たっぷりなSPFコース。これからもハマリそうです。
ま、見られなかったポイントは、前述のリンク内にある動画を見て反芻しておきましょうかね。

結局、トップはぶっちぎりで小野寺選手が優勝。
「小野寺選手、おめでとうございます。第1回SSJ 初代チャンピオンです。」と、感極まって連呼した自分がいました。
”第1回”と口に出す度に、「第2、第3も開催するんだ」と実感が沸いてくる不思議な感覚。
これだけやって、はいオシマイじゃすまされないぞ!
これからもスタッフとして責任ある運営を行っていくんだと、決心が固まってきたのは、表彰式の頃でした。

その後のキャンプの準備のしきりも悪く、ご迷惑をおかけしました。
協賛者や参加者にきちんとしたご挨拶もできずに、モヤモヤしながら夜の部へ突入。しっかり反省する点も多く残りましたが、なんとかSSJが終わってしまいました。

ああ、あれだけ準備してきたSSJがもう終わりなのか。
SSJを通して一緒に力を合わせてきた仲間たちとの共同作業が終わってしまうのかと思うと、ちょっぴりセンチメンタルにもなってしまいそうに。。。
でも、いいやSSJでみんなの笑顔が見えたからね。SSJバンザイってところでしょう。

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テントを設営した後、BサイトでBBQやスパゲッティ、山盛りのサラダで、お腹を満たして22時頃には就寝。この時も、キャンプしている参加者の皆様にご挨拶訪問しときゃよかったと反省です。
判治ライブも聴きたかったなぁ。。。(悔
RUI姐さんとも飲みたかったしなぁ。。。(いや、最後までは付き合えないけど)

さて、反省モードは一夜明けて、やまめモードに!

そうなんです。私にとって翌22日に開催されるやまめの学校が大きな楽しみだったんですね。
う~ん、一粒で二度オイシイ。1泊で2倍楽しいSSJ&やまめ。今期一番贅沢な2日間です。

最初はストレッチの原理を中心とした座学で、カラダが柔らかいことがいろいろメリットがあることを理解しました。年々固くなってくるもんで、楽しみながら続けるストレッチを日頃から習慣づけしたくなりました。

わかりやすいように自転車以外のスポーツの例を交えてのタカギ先生の講義。旧来からあるセオリーと違う点も多々ありますが、その妥当性もきちんと噛み砕いて説明してくれるからオモシロイ。
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理解してきた内容をそのまま即実践投入するには、まだ頭もカラダも理解できない点があります。
半日コースの内容でもそれぐらい内容豊富なんですよ。
何事も試してみてから、自分の乗り方と走るフィールドにあったコタエを見つけるという面白さが増えた気がしました。

まずは、以下を実践。
・何はともあれ、ホイールベースの中心にカラダの重心が来ることを心がける。登坂時も下りも同様。
前後荷重50:50ってことかな?
・中指ブレーキでグリップし、ガレた道でのやさしいグリップ。肘から下をさらに柔らかくつかってギャップを意識的に吸収してみよう。
・少しトーアウト気味にクリート調節。実は急坂登りでどうしてもペダルが外れやすくなっていたんだけど、これは登坂時の踏ん張りで脚がトーアウトに自然にスライドする傾向がある。つまりガニマタの方がフンバリが効くってこと。
・120mmにしてしまったステムをもう一度130mmにしてみる。さらに-17度にもイクかも?

近いうちにSSJスタッフが集まり、たっぷりと振り返りミーティングを行ってきます。
次回のSSJをさらに楽しく面白いものにするためにね!